スリップノット、コリィ・テイラーとショーン・クラハンが新作について話し始める

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Photo by Alexandria Crahan-Conway

スリップノットは、昨年夏にリリースした『We Are Not Your Kind』に次ぐニュー・アルバムについて話をし始めているという。

フロントマンのコリィ・テイラーは『That Jamieson Show』でこう明かした。「この前、クラウン(ショーン・クラハン)と俺ら何をすべきかって話をしてたとこだ……。俺ら当然、次のアルバムで何ができるか考えているからな。彼はいま奇妙な状態にある。それって最高なんだよ。俺は、彼がクレイジーな発想に浸っているときが大好きなんだ。それは、これまでにないアイディアや曲を耳にするってことだから。彼は超クリエイティブだ。それがジム(・ルート/G)にインスピレーションを与える。動き出してるよ。素晴らしいことだ。俺は待ち切れないよ」

スリップノットは、『All Hope Is Gone』(2008年)、『.5: The Gray Chapter』(2014年)、前作『We Are Not Your Kind』と3作連続で全米1位を獲得。『We Are Not Your Kind』は英国でも、『Iowa』(2001年)に次ぐ2作目の1位に輝いた。

スリップノットは新型コロナウイルスの影響を受け、2月終わりにヨーロッパでの公演を最後にツアーを中断。現時点、2021年1月に<Knotfest Japan>で再開する予定。

コリィ・テイラーは先週(10月2日)、ソロ・デビュー・アルバム『CMFT』をリリースした。

Ako Suzuki
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