流線形／一十三十一、浜辺美波×岡田将生ドラマ「タリオ 復讐代行の２人」サントラALリリース

一十三十一が、旧知の仲でありユニット“流線形”を主宰するクニモンド瀧口とタッグを組み、“流線形／一十三十一”（読み：リュウセンケイヒトミトイ）名義のオリジナルアルバム『Talio』を、11月11日（水）にCDパッケージ、ストリーミング・ダウンロード配信にてリリースすることを発表した。

10月9日（金）よりスタートする浜辺美波×岡田将生W主演のNHK総合 ドラマ10「タリオ 復讐代行の２人」のオリジナルサウンドトラックとして制作されたこのアルバムは、一十三十一が歌うエンディング主題歌「悲しいくらいダイヤモンド」、元キリンジの堀込泰行をフィーチャリング・ボーカルに迎えたオープニングテーマ「金曜日のヴィーナス feat. 堀込泰行」、一十三十一が歌う挿入歌「蜃・気・楼」をはじめ、一十三十一と堀込泰行によるデュエット曲「嘘つき手品」や劇伴インスト曲が計21曲収録される。また、アルバムのリードトラック「悲しいくらいダイヤモンド」は、10月14日（水）より先行配信されることも決定した。

あわせて、アートワークも公開された。ジャケットには大滝詠一『A LONG VACATION』などのヒット作品を手掛けた日本イラストレーター界の巨匠・永井博による書き下ろしイラストが使用されている。

さらに、アルバムを事前に予約購入すると、タワーレコード全国各店／タワーレコード オンライン、HMV 全国各店／HMV&BOOKS online、ビクターオンラインストアでは“「Talio」ジャケットビジュアルステッカー”（12cm×12cm）が、Amazon.co.jpでは“メガジャケ”（24cm×24cm）が、オリジナル特典として先着でプレゼントされる。

　　◆　　◆　　◆

■＜一十三十一 コメント＞
お茶の間にシティポを。
とゆうことで、この度は満を持して、流線形のクニモンド瀧口さんをお誘いして制作しました。
友人である音楽プロデューサーの岩崎太整くんから、最初に相談を受けたのが、今年の2月始め。
この様な制作は私にとって初めての試みで、かなり手探りでしたが、素晴らしいチームに支えられ、永井博さんのビジュアルに導かれ、一時はコロナで実現も危ぶまれたりもしましたが、様々なミラクルが重なり、こうして素敵なアルバムとなってリリース出来ることをとても嬉しく思います。

■＜クニモンド瀧口（流線形） コメント＞
音楽プロデューサーの岩崎太整さん、一十三十一さんからのお誘いで、NHK総合ドラマ『タリオ 復讐代行の2人』の劇伴を制作する事に。
僕が子どもだった頃に流行った、刑事もの、探偵もの、スパイもの、はたまたブラックムービー的なアプローチで流線形が演奏って、今の時代これを良しとしてくれる現場はそうそう無いでしょう。
永井博さんのイラストによるメインビジュアルや、堀込泰行さんの歌も楽しみな内容となっています。

■＜ドラマプロデューサー山田兼司 コメント＞
法律で裁けない悪に復讐代⾏する。
脚本の蒔⽥光治⽒が⽣み出したどこかレトロな⾹りのドラマ世界を、徹底してコンセプチャルにアップデートする。
その企みは「流線形×⼀⼗三⼗⼀×永井博」という⽇本の連続ドラマとしては異例の⾳楽／ビジュアルチームを実現することで最⾼の完成度となりました。
「Talio」の世界観とサウンドがコロナ下の閉塞感漂う世界に、「ここではないどこか」への過去と未来をつなぐ扉となることを願っています。

　　◆　　◆　　◆