岡本真夜、自身が作詞作曲した京都芸術大学附属高等学校の校歌「光」を初披露
岡本真夜が作詞作曲した京都芸術大学附属高等学校の校歌「光」の初披露が、9月16日(水)に行われた。
◆岡本真夜 写真
京都芸術大学附属高等学校は、京都芸術大学の併設校だ。校歌の制作は、学校法人瓜生山学園理事長・徳山豊が、京都芸術大学副学長・小山薫堂へプロデュースを依頼し始動。これから新しい明日を重ねていく高校生にふさわしい応援歌として小山副学長が真っ先に閃いた楽曲が岡本真夜の「TOMORROW」であったことから、岡本に校歌の作詞作曲を依頼することとなった。
岡本は「生徒が元気になれる岡本真夜さんらしい楽曲をお願いします」との依頼に、6ヶ月の制作期間をかけ、入学式に間に合うように楽曲を仕上げたが、春の入学式が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止となってしまった。
そこで、コロナ禍において外出自粛や登校制限など閉塞感を感じている生徒を元気づけようと、厳重な感染予防を行った上での<新入生歓迎イべント>を企画。コロナ禍の状況で何度かのスケジュール変更があったが、入学から5ヶ月半経って、校歌をサプライズでプレゼントすることになった。
イベントでは、小山副学長より「TOMORROW」の歌詞の説明を入れての祝辞が述べられた。そして、「その岡本真夜さんが“TOMORROW”を歌いに来てくました」と、岡本がサプライズ登場。「TOMORROW」の歌唱で会場は騒然となり、歌い終わったところで「さらにもう一つサプライズがあります」と説明。校歌「光」を制作して準備していたことが初めて発表されるとともに、校歌「光」を初披露した。
会場は、サプライズが続き最高潮に。最後は校歌「光」の歌詞と譜面にサインをして、生徒代表にプレゼントした。なお、今後この「光」を岡本がレコーディングする予定はなく、貴重なステージとなった。
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■岡本真夜コメント
高校生のみなさんは、これから楽しいことがいっぱい待っています。でも時にはつらいことや悲しいことにも出会うとと思います。そんな時にこの曲を聴いて、また歌って前向きな気持ちになって欲しいという想いを込めて、この曲を作りました。みんなのそれぞれの夢が叶いますように、自分が描く幸せの形にたどり着けますように願っています。
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■小山薫堂副学長 コメント
よくある校歌にありがちな男性的で硬いイメージの曲ではなく、親しみやすく明るいポップス的な曲調が、京都芸術大学附属高校の生徒さんに良いと思い、岡本さんに楽曲を依頼しました。そのイメージ通りの素晴らしい曲ができ嬉しく思っています。
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■岡本真夜『25th Anniversary BEST ALBUM~Thanks a million~』
【初回限定盤】
MUCD-81022/3 DISC(UHQCD)+DVD
5,000円(税別)
【通常盤】
MUCD-81024(UHQCD)
3,000円(税別)
[DISC](UHQCD)
1.TOMORROW
2.FOREVER
3.Alone
4.そのままの君でいて
5.Smile
6.ANNIVERSARY
7.想い出にできなくて
8.Destiny
9.365日のLove song
10.君だけのStory
11.アララの呪文
12.YELL~君の声~
13.Happy Days
14.Mother~あなたに花束を~
15.笑顔のおまじない
16.旅人よ
[DVD]
1.TOMORROW(2015年岡本真夜20th anniversary Tour~君だけのStoryがここに~より)
2.君だけのStory
3.YELL~君の声~
4.Happy Days
5.笑顔のおまじない
6.ボクは太陽、キミは月
7.旅人よ
[特典映像]
デビュー当時のオフショット
◆岡本真夜 オフィシャルサイト
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