ハリー・スタイルズ、シャイア・ラブーフに代わりスリラー映画に出演

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Photo (C) Helene Pambrun

2017年に公開され、アカデミー賞の候補に挙がったクリストファー・ノーラン監督の『Dunkirk(ダンケルク)』で俳優デビューしたハリー・スタイルズが、オリヴィア・ワイルドが監督する新作映画『Don’t Worry, Darling』に出演することが明かされた。

この役は当初、シャイア・ラブーフが演じるはずだったが、『DEADLINE』によるとスケジュールの調整がつかなくなり降板、代わってハリーが起用されたそうだ。

『Don’t Worry, Darling』は、50年代カリフォルニアの砂漠の中で孤立したコミュニティが舞台のサイコスリラーだという。オリヴィア・ワイルド、フローレンス・ピュー、ダコタ・ジョンソン、クリス・パインらが出演する。

女優のオリヴィア・ワイルドは2019年に公開された『Booksmart(ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー)』で長編映画を初監督。『Don’t Worry, Darling』が長編2作目となり、前作同様、脚本家のケイティ・シルバーマンとタッグを組む。

ハリーにとっても『ダンケルク』以来2作目の出演映画となる。

Ako Suzuki
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