【インタビュー】chayが語る“音楽で元気になろう”と“Sudio ETT”「かわいいのをみているとテンション上がるんです」

■音楽好きの女性が使えるイヤフォンって
■ありそうでなかなかなかったから

──一方、音楽はどのように聴いていますか？

chay：やっぱりスマホでイヤフォン。あと車をよく運転するので、車の中で結構聴きます。

──趣味として？それとも研究・学びのため？

chay：私はどっちかっていうと、勉強のように聴く感じです。もちろん好きで気分で聴いてはいるんですけれど、コードを書いて「なるほどな」と発見を楽しんだり、曲を分析してみたり。

──我々編集者もイヤフォン使用率が増えましたよ。リモート会議もイヤフォン必須ですし、ワイヤレスなので耳につけっぱなし。

chay：一回ワイヤレスにしちゃうともう戻れないですよね。このコロナ中に、近所を走ったり家で筋トレしたり、そういう時にワイヤレスってすごく役立ちます。

▲chay with Sudio ETT (ブラック)

──女子って男性のような筋肉はないけど、やっぱり筋トレっていいのかな。

chay：意外とみんな結構バキバキだったりしますよ。すごい細くて華奢に見えても腹筋割れたりとかして。私は全然割れてないんですけど…家で頑張って腹筋やったりしています。

──健康のため？

chay：体形維持のため。…まあ健康も。ライブ前とかはすごい走り込みます。サボっていると、ライブで体力のなさを実感するし、息切れしちゃったりとか苦しくなったりとかしちゃって。それを経験してからは、絶対やらなきゃって思ってます。

──ランニングのとき、聞く音楽の影響ってありますか？

chay：めちゃめちゃあります。BPMとかテンション感って大事ですよね。何も聴かないで走るより、アップテンポの曲を聴きながら走ると不思議と苦じゃない。あれ、何でなんですかね。奮い立たされるような気がします。ライブツアーの前とかは、ツアーのセットリストのプレイリストを作って、ちょっと小声で歌いながら走るんです。それで、走りながらでも全部ツルッと歌えるようにしておくの。

──なるほど、それはミュージシャンならではですね。

chay：ヒール履いて飛んだり跳ねたりしてライブ2時間以上やったりするので、結構筋力も必要になってくるから。そういうときは「ワイヤレスイヤフォン最高」って思います。

──昔と違って、完全ワイヤレスでも音は抜群にいいですし。

chay：このSudioのETT（エット）って、むしろ自分が持ってる（有線）イヤフォンよりよっぽどクリーンですごい上質な音になってます。何で、こんなにちっちゃくておしゃれで、こんなに高機能なのかな。技術が年々すごいことになってますね。

──Sudio ETTは最新のイヤフォンですから。

chay：めっちゃかわいいんですよね。超おしゃれです。さすがスウェーデン。私、かわいいモノがすごく好きで、鞄の中とかもかわいいモノで埋め尽くされていたいんです。かわいいのをみているとテンション上がるんですよ。

▲chay with Sudio ETT (ホワイト)

──北欧らしい色彩のデザインを大事にしているらしいですよ。女子が言う「かわいい」って、何がどうだとかわいいんですか？

chay：フォルムとか色とか素材とか…です。つけた時にもかわいい。レザーのストラップ付きのケースもいいですよね。

──ETTは、女性がイヤリングしてても邪魔にならないデザインだそうですよ。

chay：絶対女性に人気になると思います。わたしも結構一目ぼれでゲットするけど、まさにこのイヤフォンは一目ぼれするタイプ。すごいかわいい。

──ワイヤレスの場合、バッテリーが必要なので、どうしても大きくなる傾向にありますけど、このサイズ感もポイントなのかな。

chay：イカツイの、ありますよね。例えば女性らしい服装に合うイヤフォンってなかなかなかったんです。コアな人であればいろんな選択肢があると思うんですけど、今っていろんな方がいろんなジャンルのものを聴いて「みんな音楽好き」でもあるので、これが新しいなって思います。女性の音楽好きが使えるかわいらしいイヤフォンって、ありそうでなかなか無かったから。

──アクティブノイズキャンセリングも付いているし。

chay：え、それなんですか？

──ボタンを2秒間押し続けるとオンになるんですよ。周りの音が一切消えて静寂が訪れる。

chay：（ポチ…）あ、ほんとだ。なにこれすごい！すごいですねこれ。私たち、ライブでイヤモニするじゃないですか…イヤモニって自分の耳の型を採って作るので、周りの音がほとんど聞こえないぐらい密着させているんですけど、今それと同じ感覚になりました。え、何で？　どうやってやってるんですか？

──いろんなテクノロジーがあるんですけど、基本は搭載されたマイクで外部音を拾い、逆相の音を出力することで…

chay：（ぽかん）。

──ま、今の時代、静寂は贅沢なものですから、ノイズキャンセルって大事ですよね。音楽自体もクリアに聴こえますし。

chay：そうですよね。わたしも職業柄なのか音に敏感で、うるさいのが苦手なんですよね。普通の生活でもイヤモニしたくなる時があるから、この機能、すごくいい。今、一瞬オンにしたら、しゃべってる声が急に聞こえなくなる。感動！

──インタビュー中に声消すのやめてもらっていいですか？

chay：ふふ（笑）。

──女子が持つとかわいいというのは分かりましたが、いかつい男子はどうしましょう。

chay：黒とかカッコいいです。色によって全然印象変わりますよね。グリーンも素敵。シンプルだしおしゃれで、年齢、老若男女問わずOK。私はこのピンクが好き。こういう淡いピンクは上品ですよね。

──Sudio ETTがchayのミュージックライフを充実させてくれることでしょう。

chay：そうですね。がんばります。10月28日に出るベストアルバム(『Heart Box』)の中に新曲が2曲入っていて、2020年バージョンとして新たな音源も作ったので、それに向けて有料配信ライブもやろうと、いろいろ考えているところです。

──楽しみですね。

chay：配信ライブって、まだまだ物珍しさがあると思いますけど、これが当たり前になっていくとともに、私たちも進化していかなきゃ。キャパ以上の人数の方が見られる可能性とか、全国全世界どこからでも見られるとか、有料配信ならではの良さとともに、音楽もここで当たり前がガラッと変わってくんだろうなって気がしています。

──技術やツールの進化も目覚ましいですから、それこそSudio ETTのようなイヤフォンがひとつあればどこでも楽しめるバーチャルライブの時代が目前かもしれません。

chay：音の生感、すごいですものね。イヤフォンの性能も上がっていくと、それも実現可能そう。もっとリアルに近づいた未来のライブがあるかもしれない。チケットを買ってライブに足を運ぶって結構ハードルが高いけれど、コロナで音楽に触れる機会が多くなったっていう結果、音楽のハードルが低くなったことは良いことでもありますよね。配信ライブを手軽に楽しめる世の中であれば、それはそれで素敵なことかも。

──音楽が人生を豊かにしてくれるものであるからこそ、もっともっといい時代になるといいですね。アーティストの方にも頑張ってもらいたいな。

chay：私もすごく感じます。ここで歩みを止めたらまずいですよね。ライブできない、リリースできない、制作できない…って最初はもうめちゃめちゃ滅入っちゃって、不安はもちろんあったけど、いつまでも落ち込んではいられなくて、歩み続けないとって本当に実感しています。今は配信だからこそできることを追求したいなって思います。chayのファンの方って、音楽と同時に衣装だったり演出もすごく楽しんでくださっているので、エンターテイナーとしての配信ライブをもくろみ中です。頑張っていきたいです。

──有料配信ライブも楽しみにしています。ありがとうございました。

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Sudio ETTは、そのまま置くだけで充電可能なワイヤレス充電機能／6時間の連続再生／外音を取り込み自然なモニタリングで明瞭な会話が出来る通話機能／ワークアウトにも充分に対応するIPX5の防水性…と、現代の音楽ファンのみならず全てのユーザーライフに適したスペックを持っている。まさに音楽を職業とするシンガーソングライターから、一般の音楽リスナー、テレワーク中のサラリーマンの業務に至るまで、様々なシーンで過不足なく活躍してくれるとっておきの相棒だ。

また、インタビューでもchayが驚きをみせていたアクティブノイズキャンセル機能のキレの良さは、音楽だけの世界にどっぷりと浸らせてくれる心地よさを創出してくれる。ハンズフリーの開放感をさらに加速させてくれるSudio ETTのノイズレスな世界は、コロナ禍でも元気な音楽生活を楽しませてくれることだろう。

取材・文◎烏丸哲也 (JMN統括編集長)
撮影◎野村雄治
撮影協力◎PLUSTOKYO (https://plustyo.com)

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