INORAN、全編一人でアレンジ＆演奏した新AL『Libertine Dreams』リリース決定

INORANが、昨年2019年にリリースしたアルバム『2019』に続くニューアルバム『Libertine Dreams』（読み：リヴァティーン・ドリームス）を9月30日（水）にリリースすることを発表した。

今作のタイトル『Libertine Dreams』を直訳すると「自由な夢」ということになるが、これは“何事にも囚われること無く自由な発想のもとに制作したアルバム”ということを意味しているという。世の中が“コロナ禍”となり、現在、我々の生活は大きな変化を余儀なくされているが、同様にエンターテイメントの世界においても様々な制約が求められている。世の中がそんな状況下にあったとしても、誰にも奪うことの出来ない権利が、「夢」であり「自由」── そんな不変とも言えるテーマから、INORAN自身が全編一人でアレンジ、演奏をし、書き上げたのが今作『Libertine Dreams』だ。故に今作には、これまでに無いほどのINORAN自身の強いメッセージが込められているとのこと。どんな状況に陥ったとしても、決して屈することなくアーティストとして自らを表現する、といった強い意志と共に自身の誕生日に合わせるかたちで9月30日に発表する。

なお今作は、初回限定盤と通常盤に加えて、従来のファンの間では定番アイテムとしてもお馴染みになった完全生産限定豪華盤の3形態で発売。初回限定盤は通常盤と同内容のCDに加え、新曲のミュージック・ビデオ他を収録したBlu-ray付きで、更に三方背BOXを付けた仕様だ。一方、KING e-SHOPのみで限定販売される完全生産限定豪華盤は初回限定盤と同内容のCDとBlu-rayに加えて、LPサイズの写真を加えた豪華BOX仕様の商品である。

また、アルバム発売の発表に伴い、新しいアーティスト写真も公開された。今後、メインのアーティスト写真も公開される予定だ。