Rude-α、初の書下ろしエッセイ「何者でもない僕たちに光を」発売
沖縄県沖縄市出身の23歳のラッパーRude-αが、自身初の書下ろしエッセイ「何者でもない僕たちに光を」を8月26日(水)に発売する。
日常的にSNSにつづられている彼自身の考え方や言葉、音楽に対する姿勢が若者達の共感を集めていることから、今回のエッセイが出版されることとなった。タイトル「何者でもない僕たちに光を」は、文中に綴られている「天才じゃなくても努力家じゃなくても光が見いだせるように」という一節をこの本のテーマに据え、「何者でもない」と感じるすべての人たちに寄り添い、そのすべての人たちの居場所となる1冊にしたい、という想いから付けられた。地元沖縄で過ごした18歳までの日々、ラップを始めたきっかけ、今まで話したことのない恋愛の話、今の世の中に感じ出ている違和感、追いかけ続けている夢、自分の中にいる孤独など「Rude-αというアーティスト以前」の自身の個人的な思いも赤裸々に綴られているという。
また、今回初のエッセイを発売することをRude-a自身は、「エッセイを作りましょうっていうお話を頂いた時、最初は『こんな自分に何か伝えられることがあるのだろうか?』と手探りの状態だったんです。でも、今まで自分が作った音楽を聴き返してみたり、23年間の人生を振り返りながら、感情をどんどん言葉にしていって、気付いたら1冊の本が出来上がっていました。悩んでたり、何かに立ち止まってしまった人がいた時、この本に書いた僕の言葉が少しでも寄り添えるような存在になってくれればと願っています」とコメントしている。
なお8月12日(水)には、メジャーデビュー後6枚目のシングル「真夏の女神」を配信リリースすることが決定している。
■書誌『何者でもない僕たちに光を』
発売元:㈱KADOKAWA
定価:(本体1,200円+税)
発売日:2020年8月26日
判型:四六判 ページ数:192 ISBN:978-4-04-896784-6
「何者でもない僕たちに光を」 販売サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/4048967843
■6thシングル「真夏の女神」
TBS系「CDTVサタデー」8月度エンディングテーマ
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