向井太一、花譜、Daichi Yamamoto、小野賢章​が共演「シズマヌキボウ」​PV公開

ポスト

Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』のスピンオフプロジェクト“シズマヌキボウ”より、同名のスペシャル楽曲PVが公開された。

◆「シズマヌキボウ」PV

オリジナル楽曲「シズマヌキボウ」には、カイト役の声優としても今作に出演する小野賢章がラップを初披露し、バーチャルシンガーの花譜、日本ヒップホップシーンからDaichi Yamamoto、そしてシンガーソングライターの向井太一という4組が楽曲に参加する。また、本作と同じく​KEN THE 390​が、ここでもラップ監修で参加している。

湯浅政明が監督をつとめる『日本沈没2020』は、過酷な現実でもそこから目を逸らさずポジティブに未来を見つめ、希望の思いをつなぎ、前を向いて生きていくことを選択する​希望と再生の物語​。また同作は人種、国籍、世代、政治、宗教、LGBTQといった現代の社会的なトピックスに切り込む作品であり、それは"シズマヌキボウ"プロジェクトにも通底するメッセージとなった。

日本人の父とジャマイカ人の母を持ち、ロンドン留学を期に音楽活動をスタートさせた​Daichi Yamamoto​。旧来の固定観念を打破するように、バーチャルとリアルのあいだに立ち、二つの世界で歌うことを選んだ​花譜​。子役時代からの長いキャリアのなかで体験した挫折、さらなる高みにのぼるために声優と俳優の両立を目指し、成し遂げた​小野賢章​。表現者としての“自分らしさ”を胸に、「やっとマイオリタキボウ/つらいことすら抱きしめていこう」と歌いあげる​向井太一​。





これからの時代、これからの希望を​“言葉の持つ力”​で表現することのできるアーティストたちによる異色の組み合わせを堪能してほしい。PVの監督は気鋭の映像ディレクター、​Nao Watanabe​が担当している。

さらに「シズマヌキボウ」のリリックには『日本沈没2020』全10話のエピソードタイトルが散りばめられており、その​“10の言葉”​がアーティストそれぞれの持つ葛藤や希望とも重なり展開されていく曲構成となっているので、リリックのなかに隠された​作品タイトル​を追っていくのもひとつの醍醐味だ。

なお、『日本沈没2020』の主題歌には​大貫妙子&坂本龍一​の名曲「a life」を起用、音楽を​牛尾憲輔(agraph)が手がけるほか、ラップ監修には​KEN THE 390​と、音楽目線でも注目すべき作品となっている。


■Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』

配信日:Netflixにて全世界独占配信中
作品ページ:​netflix.com/日本沈没2020
エピソード:全10話

■STORY
2020年、平和な日常が続く日本を襲った突然の大地震。
都内に住むごく普通の家族、武藤家の歩(あゆむ)と剛(ごう)の姉弟は、大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始めるが、刻々と沈みゆく日本列島は、容赦なく彼らを追い詰めていく。極限状態で突きつけられる、生と死、出会いと別れの選択。途方もない現実と向き合う中、歩と剛は、未来を信じ、懸命に生き抜く強さを身につけていく…

キャスト:
武藤歩:上田麗奈/武藤剛:村中知/武藤マリ:佐々木優子/武藤航一郎:てらそま まさき/古賀春生:吉野裕行/三浦七海:森なな子/カイト:小野賢章/疋田国夫:佐々木梅治/室田 叶恵:塩田朋子/浅田 修:濱野大輝/ダニエル:ジョージ・カックル/大谷三郎:武田太一
原作:小松左京『日本沈没』
監督:湯浅政明
音楽:牛尾憲輔 脚本:吉高寿男
アニメーションプロデューサー: Eunyoung Choi
シリーズディレクター:許平康
キャラクターデザイン:和田直也
フラッシュアニメーションチーフ:Abel Gongora
美術監督:赤井文尚 伊東広道
色彩設計:橋本賢
撮影監督:久野利和
編集:廣瀬清志
音響監督:木村絵理子
アニメーション制作:サイエンスSARU
ラップ監修: KEN THE 390
主題歌:「a life」大貫妙子 & 坂本龍一(作詞:大貫妙子/作曲:坂本龍一)
公式HP:​http://japansinks2020.com/
公式twitter:​@japansinks2020
製作:“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners
(C)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners

◆Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』オフィシャルサイト
◆Netflix Japan アニメ作品専用公式Twitterアカウント
この記事をポスト

この記事の関連情報