fripSide 八木沼悟志とのコラボによる「KROME EX」が数量限定で登場、ヒット曲の楽曲データも搭載
数多くのアニメソングを手掛け、アリーナの観客を熱狂の渦に巻き込むデジタル・サウンドを華麗に操るシンセ・マスター、fripSideの八木沼悟志とコルグが強力なタッグを組んだ特別なモデルが誕生。ミュージックワークステーション「KROME EX fripSide Satoshi Yaginuma Special Edition」が、数量限定で7月11日に発売される。
flipSideは、作詞・作曲・編曲・プロデュースおよびシンセサイザーを担当する八木沼悟志と、作詞・ボーカルを担当する南條愛乃によるユニット。シンセサイザーを駆使したデジタル感溢れる音楽性を追求している。2013年にはシングル「sister’s noise」で初のオリコンウィークリーチャート1位を記録。国内外の大型フェスでのヘッドライナーを務めるほか、アリーナでの単独公演も開催、成功を収めている。
コルグ×flipSide 八木沼悟志のコラボレーションモデルとなる「KROME EX fripSide Satoshi Yaginuma Special Edition」は、fripSideのイメージカラーを踏襲した明るいパネル・カラー+トレードマークが際立つボディに、flipSideの楽曲で実際に使っているプログラム音色、楽曲を八木沼悟志自らの監修で搭載(専用microSDカードで提供)。ファン垂涎のアイテムであるのはもちろん、プロが使っている音そのものが入った即戦力マシンとなっている。これからシンセサイザーを始めたい人にとっても最適な教材となること間違いなしだ。
収録曲は、TVアニメ『とある科学の超電磁砲』オープニングテーマ曲「only my railgun」と、「Hesitation Snow」(いずれもボーカルは入っていない)。
製品には、専用ソフト・ケースとステッカー、flipSideの楽曲データとプログラムを収録した専用microSDカードおよびSDカードアダプターが付属する。デザインや付属品以外の仕様は、すべて通常のKROME EX 61キーに準じる。
▲リアパネルにはUSB端子、SDカードスロット、MIDI入出力、オーディオ・アウトプット(6.3mmフォーンジャック×2)、ヘッドホン(ステレオミニ)、コントロール・インプット(ダンパー、アサイナブル・スイッチ、アサイナブル・ペダル)を搭載。
▲本体とマッチしたカラーの専用ソフト・ケースが付属
製品情報
価格:135,000円(税別)
発売日:2020年7月11日
この記事の関連情報
コルグ、デジタルピアノの高音質録音・録画を手軽に叶える便利なツール「PianoRec」新発売
Blackstar、ECC83プリ管とEL34パワー管のクラスA ブリティッシュ・コンビネーションの「TV-10-B」発売
aguilar、ベーシストのためのポータブル練習用ヘッドフォンアンプ「amPlug 3 Tone Hammer」新登場
コルグ、デジタルだから実現できた驚異的なアナログ・サウンド「multi/poly」発売
aguilar、乳がん研究への意識向上と資金調達のために世界と協力する「AG Preamp / DI」ペダルを発売
Blackstar、ヴィンテージ真空管アンプの魅力を体現するジャレッド・ジェームズ・ニコルズ・シグネイチャーモデル
Blackstar、ギターの録音に特化したオーディオ・インターフェイス「POLAR 4」が登場
Lag Guitars、外部ハードウェアやケーブル不要でエフェクトを操作できるBlueWaveシリーズ発売
VOX、Nutubeの特性を活かしたペダル・シリーズ最新モデルが4機種登場