ウォッシュト・アウト、SUB POPへ復帰し待望のニュー・アルバム『PURPLE NOON』リリース

アーネスト・グリーンのプロジェクト、ウォッシュト・アウトの3年振りの新作『PURPLE NOON』が完成、この度「Time to Walk Away」を公開した。

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チルウェイヴのパイオニアとして、ファースト・アルバム全米26位、セカンド・アルバム全米21位と大きな成功を収めているウォッシュト・アウト。Stones Throwへと移籍してリリースされたサード・アルバムは、DVDが付加されたヴィジュアル・アルバムとなり話題を呼んだことは記憶に新しい。通算4枚目のアルバムとなる『PURPLE NOON』は7年振りのSUB POP復帰作となる。


本作は再び全てを自らが書き、レコーディングし、プロデュースした作品で、ミックスは『Paracosm』や『Within and Without』を手掛けたベン・アレンが担当した。アルバムの制作は、グリーンがR&Bやモダンポップなどのジャンルを探求できるように、Sudan Archivesなど他のアーティストへの執筆作業に続いて行われた。こうして他者へ提供された楽曲はより明るく濃厚で、その要素は『Purple Noon』へも取り入れられ、プロデューサー／ソングライターとしてのグリーンの新しいチャプターを構築。ヴォーカルはセンターに据えられ、テンポはスローになり、ビートは大胆でダイナミクスによる包括的な深さを感じさせる作品が完成したのである。



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