ザ・レモン・ツイッグス、8月リリースの最新AL『Songs For The General Public』から新曲「Moon」公開

ポスト

ザ・レモン・ツイッグスが「Moon」を公開した。

エルトン・ジョンや カルチャー・クラブのボーイ・ジョージ、ギルバート・オサリバン、ジャック・アントノフ、ザ・ルーツのクエストラヴ、ザ・ゾンビーズなどポップ界の大御所が絶大な信頼を寄せ、デビュー以来幅広いファンを魅了しているダダリオ兄弟率いるザ・レモン・ツイッグス。

◆ザ・レモン・ツイッグス 関連動画&画像

本作は 8月21日に4ADからリリースする3rdアルバム『Songs For The General Public』から新曲だ。同曲はブルース・スプリングスティーンや、ダダリオ兄弟と同じくNYロングアイランド出身のビリー・ジョエルまでをも彷彿とさせる究極のポップチューンとなっている。


『Songs For The General Public』は、ダダリオ兄弟がNY南東部に位置するロングアイランドの自宅にあるスタジオとLAのSonora Studiosのほか、ジミ・ヘンドリクスが建てたことで知られ、パティ・スミスやエリック・クラプトン、レッド・ツェッペリンなど数多くのロック界のレジェンドたちがレコーディングを行ったNYのElectric Lady Studioで作曲/レコーディング/プロデュースされた。今回公開された「The One」のMVでは、ブライアン&マイケル・ダダリオ兄弟がどこか懐かしい米国の街中で選挙活動をしているという様子が映され、ザ・レモン・ツイッグスらしいポップな映像となっている。


並外れた才能を持つ2人がザ・レモン・ツイッグスとして初登場したのは、2016年。ロック史に残る素晴らしいメロディの数々が散りばめられたデビューアルバム『Do Hollywood』は、「バロック・ポップの金字塔を打ち立てた」などと各メディアから賞賛され、華々しいデビューを飾った。その後2018年には、人間の男の子として育てられたチンパンジーのシェーンが綴った胸が張り裂けるような成長のストーリーを描いた『Go To School』をリリースし、大胆なコンセプトに沿って壮大な音を作り上げるバンドのサウンドを確立させた。日本では2017年に<フジロック>に出演し2018年には来日ツアーを敢行。2019年には<サマー・ソニック>に出演を果たしている。

3rdアルバム『Songs For The General Public』は8月21日 (金) にリリース。国内盤CDにはボーナストラックが4曲追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入。またiTunes Storeでアルバムを予約すると、現在公開中の「The One」と今回公開された「Moon」がいち早くダウンロードできる。


『 Songs For The General Public』

2020年8月21日(金)リリース
4AD / BEAT RECORDS
国内盤CD 4AD0229CDJP:¥2,200+tax
国内盤特典:ボーナストラック4曲追加収録/解説・歌詞対訳封入

■TRACKLISTING
01. Hell On Wheels
02. Live In Favor Of Tomorrow
03. No One Holds You (Closer Than The One You Haven’t Met)
04. Fight
05. Somebody Loving You
06. Moon
07. The One
08. Only A Fool
09. Hog
10. Why Do Lovers Own Each Other?
11. Leather Together
12. Ashamed
Bonus Tracks for Japan
13. Fight (Fortune Studios Version)
14. Hell On Wheels (Alt Mix)
15. Hog (Alt Mix)
16. Live In Favor Of Tomorrow (iPhone Demo)

◆BEATINK オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報