YOASOBI、新曲「ハルジオン」を5/11に配信リリース+本日より原作小説公開
YOASOBIの新曲「ハルジオン」が、2020年5月11日(月)に配信リリースされることが決定した。
◆配信「ハルジオン」画像
この曲は、2020年5月12日(火)より発売のエナジードリンク「ZONe Ver.1.0.0」が仕掛けるコラボ企画「IMMERSIVE SONG PROJECT(イマーシブ ソング プロジェクト)」へ書き下ろした楽曲。eカルチャーをつくるクリエイターとファンをサポートするエナジードリンク「ZONe」のコンセプトである「IMMERSIVE=没入」をテーマにしている。本日5月1日に、ジャケットも併せて公開された。
そして、今回の原作・橋爪駿輝による書き下ろし短編「それでも、ハッピーエンド」も、本日より「ZONe」の特設サイトにて公開されている。さらに、「それでも、ハッピーエンド」本編に加え、後日譚とも言えるあとがき、さらにYOASOBIの二人からのメッセージ「from YOASOBI」を追加した電子書籍版が、「ハルジオン」配信同日の5月11日(月)より主要電子書籍ストアにて配信されることも決定。Reader Storeでは、本日より予約もスタートしている。
また今回の企画を記念して、コラボ限定パッケージ(6缶パック)も販売され、Amazonにて予約受付中だ。コラボ限定パッケージを専用サイトからスマートフォンで見るとARスペシャルコンテンツが楽しめる「ZONe ARカメラ」も、5月12日(火)より公開予定である。
■配信「ハルジオン」
作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura
原作:「それでも、ハッピーエンド」(橋爪駿輝 著)
<あらすじ>
「卒業しても、俺らはなんも変わんないよ。」美大を卒業して離ればなれになったあなたとわたし。理想と現実のギャップに打ちひしがれ、バックれた会社からの電話も鳴らなくなった頃に突然来たある連絡をきっかけに、わたしは再びカンバスの前に立つ...。
美しすぎた過去とも、ままならない現実とも向き合って、再び歩き出そうとする姿を繊細かつエネルギッシュに描いた現代のクリエイター・ノベル。
<橋爪駿輝 プロフィール>
2017年に『スクロール』(講談社)でデビュー。俳優の成田凌、飯豊まりえらも賛辞を寄せるなど話題の新人として注目を浴びた。
翌2018年に発表した第2作『楽しかったよね』(講談社)は収録の1篇「ファン」が松本花奈監督、本田翼主演により映像化された。2020年、新潮社より新作「さよならですべて歌える」刊行予定。さらに「スクロール」の映画化も決定している。
■電子書籍版「それでも、ハッピーエンド」
5月11日(月)よりReader Store、kindle他主要電子書籍ストアにて順次配信
価格:300円+税
予約URL:https://ebookstore.sony.jp/item/LT000130300001072299/
この記事の関連情報
YOASOBIの新曲「New me」、11月11日(月)に配信リリース
【ライブレポート】YOASOBI、5年の足跡を確かめる“超現実”の現実
YOASOBI、スペイン音楽フェス<Primavera Sound Barcelona 2025>に出演決定
YOASOBI、アジアツアー<YOASOBI ASIA TOUR 2024-2025>開催決定
YOASOBI、映画『ふれる。』主題歌の新曲「モノトーン」CDリリース決定
【ライブレポート】ボストンで見せた、YOASOBIの自信みなぎるパフォーマンス
【ライブレポート】YOASOBI、言語の壁を越えたボーダレスな人気
YOASOBI、新曲「モノトーン」が映画『ふれる。』主題歌に決定
YOASOBI、「NHKスポーツテーマ2024」の楽曲「舞台に立って」完成