【インタビュー】DaizyStripper、新ALは「メンバー全員の最新のセンスがつまった輝かしい作品」

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夕霧(Vo)、なお(Gt)、まゆ(Gt)、Rei(Ba)、風弥〜Kazami〜(Dr&Pf)からなるビジュアル系ロックバンド、DaizyStripper(デイジーストリッパー)が3年ぶりにオリジナルフルアルバム『INFINITY』をリリース。2017年にはバンド結成10周年という大切な節目に、シングル「AGAIN」でメジャーデビュー。続く「4GET ME NOT」ではサウンドプロデューサーにKen(L’Arc〜en〜Ciel)を迎え、様々な挑戦を行なってきた彼ら。そんなDaizyがいまも、無限の可能性へと突き進むチャレンジャーであり続けられる理由は? 13年目を迎えてもなお、バンドとして圧倒的なポジティブな光を放ち続けられるのはなぜなのか。最新作『INFINITY』からその謎を解き明かすために、メンバー5人にメールインタビューを行なった。そんな彼らが6月5日、ツアーファイナル<DaizyStripper 2020 TOUR INFINITY CHALLENGER〜正解じゃなく新しい答えを探そう〜GRAND FINALE【13th Anniversary KISS THE FUTURE】>を迎える神奈川・横浜館内ホール 大ホール公演で、いったいどんな新しい答えにたどり着くのか。ぜひとも、その姿を見届けて欲しい。

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── 最新アルバム『INFINITY』は一聴しただけで、Daizyらしさもありつつ、自分たちはまだまだここから新しい可能性をつかむために、光に向かってぶっ飛ばしていくんだというバンドのポテンシャルがエネルギーとなって、爆発しているようなアルバムだと感じました。完成してみてみなさんの手応えはいかがですか?

夕霧:今回はレコーディング合宿することもできて、いままで以上に濃密な意見の交わし合いをしながら作成できたので、メンバー全員の最新のセンスがつまった輝かしい作品となりましたね。

なお:俺たちの13年間の血と汗と涙があったからこそ生まれた眩しい光を放つ輝かしい作品です。この曲たちがあれば、なににでも、どんな存在にでも、どんな状況にも真っ向から立ち向かっていける。

まゆ:ここ何年か「4GET ME NOT」や「コスモス」などチャレンジした楽曲に取り組んだからこそ、DaizyStripperの“らしさ”が詰まっていつつも、新しい風が吹いている作品になったと思います。

Rei:これができて、何年経っても新しい事に挑戦し、新しい発見ができるバンドって素晴らしいなって自画自賛しました。

風弥〜Kazami〜:常にいろんなことに挑戦し続けたからこそたどり着いた「DaizyStripperとは?」の一つの答えのような気がします。この5人でしか出せない空気感を、空気清浄機など通さずに、そのままの状態でパッケージできたかなと思ってます。



取材:東條祥恵

■公演情報

<DaizyStripper 2020 TOUR INFINITY CHALLENGER~正解じゃなく新しい答えを探そう~>
2020年5月22日(金) 水戸 LIGHT HOUSE
※チケット一般発売中

<DaizyStripper 2020 TOUR INFINITY CHALLENGER~正解じゃなく新しい答えを探そう~GRAND FINALE【13th Anniversary KISS THE FUTURE】>
2020年6月5日(金) 関内ホール 大ホール[横浜市市民文化会館]
※チケット一般発売日:2020年4月25日(土)

チケット情報ページ:https://www.diskgarage.com/artist/detail/no010453

■リリース情報

8th ALBUM『INFINITY』

▲限定盤

2020年3月1日(日)発売
限定盤[CD+DVD]、通常盤[CD]
DiGa:Online
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