花＊花、20周年を飾るオールタイムベストアルバムをリリース

2020年にメジャーデビュー20周年を迎える花＊花が、新曲も収録されたオールタイムベストアルバム『2×20』を5月27日（水）にリリースすることが決定した。

◆花＊花 画像

2000年7月にシングル「あ～よかった（setagaya mix）」でメジャーデビューした花＊花は、デビュー後も関西に住み続け、自身の生活や創作環境のペースを崩さないという当時としては珍しいワークスタイルをとり活動してきた。全国のテレビやラジオなどでも引っ張りだことなり、多忙を極めるスケジュールの中、創作活動はおろかプライベートな時間も移動の新幹線や飛行機の中というほどの状況に陥ったふたりは一旦メジャーから遠ざかるが、それぞれの生活のリズムを取り戻したところで10周年を機に再結成。震災の被災地を訪れて演奏したり、子供たちのために歌ったりしながら、マイペースに地に足の着いた活動を展開している。

アニバーサリーイヤーに合わせてリリースされるベストアルバムは2枚組で、全33曲を収録予定とのことだ。リリースの発表に合わせてCDのキービジュアルが公開されたほか、ユニバーサル ミュージックのオフィシャルサイトでは、こじまいづみが作詞、おのまきこが作曲を担当した書き下ろしの新曲「乾杯のうた」も試聴可能となっている。

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■花＊花 コメント

「あっという間の20年。
という感じで、驚いています笑　今回のアルバムはこれまでの楽曲、そして感謝を込めて新しく書き下ろした楽曲で、盛り沢山になりました!これまでお仕事させていただいた関係者の皆さん、ファンの皆さんには感謝でいっぱいです。ひとまず20周年という区切りの年ですが、これから先も楽しくワクワクお届けしていきたいです!」──おのまきこ

「今年花＊花は、一般で言うところの「成人式」。
道のりの中で得た色々な出会いや別れをまとめた記念のアルバムを、改めて聴き返してみて「自分達らしさってこう言うことだったんだなあ」とやっと俯瞰で感じられるようになりました。
これからも能動的に、3メートル先のリアルを歌い続けていこうと思いますので、宜しくお付き合い下さいませ。感謝をこめて。」──こじまいづみ

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