全米アルバム・チャート、ジャスティン・ビーバーが7作目の1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ジャスティン・ビーバーの通算5枚目のスタジオ・アルバム『Changes』が初登場で1位に輝いた。これで、ジャスティンはアメリカで5枚全てのスタジオ・アルバムが1位を獲得。リミックス・アルバム『Never Say Never: The Remixes』『Believe Acoustic』をあわせ7作目の全米No.1となった。25歳で7枚は、エルヴィス・プレスリーの26歳を破り、ソロ・アーティストとして最年少の快挙だという(グループではザ・ビートルズが最年少)。『Changes』は、全英でも初登場1位を獲得している。
◆ジャスティン・ビーバー画像
今週の全米チャートはトップ3が新作で占められ、2位にはラッパー、エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディの3枚目のスタジオ・アルバム『Artist 2.0』が、3位にはオーストラリア出身のロック・バンド、テーム・インパラの4枚目のスタジオ・アルバム『The Slow Rush』がチャート・インした。テーム・インパラは前作『Currents』(2015年)の4位を上回り、アメリカでの最高位をマークした。
先週トップだったRoddy Ricchの『Please Excuse Me For Being Antisocial』は4位に後退し、5位には韓国のボーイズグループMONSTA Xの初の英語によるアルバム『All About Luv』が初登場している。
Ako Suzuki
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