コリィ・テイラー「スリップノット、辞めなくて良かった」
コリィ・テイラーは過去に何度かスリップノットを脱退しようと思ったことがあったが、いまは辞めなくて良かったと思っているそうだ。
◆スリップノット画像
テイラーは、UKの音楽誌『Kerrang!』のラジオ番組で、「俺ら、このバンドにいるのは努力を要すると実感してる」「俺はそこから立ち去ろうとしかけたことが何度かある」と話した。
「でも、正直なところ、俺はいま、そうせずに本当に良かったと思ってる。素晴らしい報いがあった。特にいま、俺らは本当にいい状況にあり、俺らはいまだ最高のレベルでパフォーマンスしてる。それに作曲の面でもいい感じだ。新しい世代とコネクトしてる。それってクレイジーだ」
メンバーが一丸となり目標に向かい突き進むことで、ブラザーの絆がどんどん深まっているという。
スリップノットは1995年に活動を始め、テイラーは1997年に加入。バンドは1999年にファースト・アルバム『Slipknot』をリリースした。
スリップノットは現在、ヨーロッパ・ツアー中で、3月に<KNOTFEST JAPAN>で来日する。
Ako Suzuki