ディープミニマルのスペシャリスト＆モダンテクノシーンの一歩先をゆくクラウディオPRC

＜Rural＞や＜Paramount＞といった日本のフェスでもおなじみ、新世代のディープミニマリスト代表格、クラウディオPRCが3月13日に表参道VENTへ再降臨する。

イタリア人のDJ／プロデューサーであるクラウディオPRCはThe Gods Planetレーベルの共同設立者でもある。過去には日本の人気フェス＜Rural＞に2011年から5年連続で唯一出演した存在でもあり、日本のテクノシーンでは既知のアーティストだ。近年ではよりエクスペリメンタルな側面を持った楽曲制作や様々なコラボレーションにも挑戦しているのはご存知の通り。

The Gods PlanetやSemantica Recordsよりリリースされたアルバムでは彼の確立されたスタイルを確認することができる。リリースを追う毎にオリジナリティをより濃く表現する内容に仕上がっており、DJはもとより、プロデューサーとしての手腕も着実に信頼を得ていると言えるだろう。近年では注目を集めるチェコ・プラハのクラブ“Ankali”にて＜Volumi Dinamici Night＞のレジデンシーとアーティストキュレーションを手掛けている。

ドナート・ドジーやマルコ・シャトルを筆頭に、日本でも存在感を増すイタリアのディープミニマルテクノシーンの代表格にして、モダンテクノシーンの一歩先をゆく異次元のダークミニマルサウンドをVENTのサウンドシステムで堪能してほしい。



◆VENT オフィシャルサイト