スリップノット、スロベニアの観光名所がトルティア・マンの素顔をSNSに投稿

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Photo by Alexandria Crahan-Conway

ヨーロッパ・ツアー中のスリップノットのメンバー3人が、最近、スロベニアにあるポストイナ鍾乳洞を訪れたそうだ。

◆投稿された写真

ポストイナ鍾乳洞のFacebookは、今週初め、「ポストイナ鍾乳洞が初めてグラミー受賞者をおもてなししました。アメリカの有名なヘヴィ・メタル・バンド、スリップノットの3人のメンバーが訪れてくれました」と、ショーン・クラハン、ジェイ・ワインバーグ、そして、新パーカッショニストだと噂されるMichael Pfaffの3ショットを投稿した。

3人は、スリップノットの名の下にサインもしている。



ポストイナ鍾乳洞は、まだ正式に新パーカッショニストの正体が明かされていないことを知ってか、知らずにか、どちらにしろ、彼の素顔を公に明かすこととなった。ただ、本人はじめリーダーであるクラハンも撮影を拒否しなかったことから、新パーカッショニストの正体が判明するのはもう大したことではないのだろう。

マスクのデザインから“トルティア・マン”と呼ばれているパーカッショニストは、クリス・フェーンに代わり5月半ばからライブに参加しており、その数ヶ月後にはRedditのユーザーから、クラハンと彼のサイド・プロジェクトDirty Little Rabbitsで活動を共にするキーボード・プレイヤーのMichael Pfaffだと指摘されていた。12月には、ツアー先の空港で、メンバーに同行する彼の姿が捉えられている。

スリップノットは現行のヨーロッパ・ツアーを2月24日に終え、来月には<KNOTFEST JAPAN>で来日。3月20、21日に幕張メッセでプレイする。

Ako Suzuki
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