都はるみ初トリビュートAL、ジャケットは画家・ハタユキコ作

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都はるみの初トリビュートアルバム『都はるみを好きになった人~tribute to HARUMI MIYAKO~』(2月22日発売)から、ジャケット写真が公開された。

◆『都はるみを好きになった人~tribute to HARUMI MIYAKO~』ジャケット画像


▲『都はるみを好きになった人~tribute to HARUMI MIYAKO~』ジャケット

本作アルバムのジャケットは、洋画家・ハタユキコによる力強い油絵で、明るい極彩色を使い都はるみを表現した。都はるみの力強いこぶしと粋ではつらつとしたイメージに加え、ハタユキコさんが強く印象に残ったという「笑顔」の都はるみが大きく描かれている。また、背景には都はるみの代表曲を連想させる「連絡船」「大阪道頓堀」「京都・五重塔」が描かれ、都はるみの歌声が日本中の遥か彼方まで届くというイメージを、雲海から突き出た富士山と虹により表現されている。


▲ハタユキコ

■ハタユキコ コメント
演歌は紅白でしか聴いたことがなかった私ですが、映像で観た都はるみさんの歌唱力に圧倒され一度でファンになりました。都はるみさんのような歌のジャンルを超越した素晴らしい方を描かせて頂けて大変光栄でした。名曲の数々が時代を越えるお手伝いを少しでも出来れば幸いです。

   ◆   ◆   ◆


▲参加アーティスト

トリビュートアルバムの参加アーティストは、大竹しのぶ、一青窈、ミッツ・マングローブ、UA 等、世代やジャンルを超えて都はるみをリスペクトする9組が集結。カバーされた楽曲は、初のミリオンセラーとなりレコード大賞新人賞を獲得した「アンコ椿は恋の花」(高橋洋子)、1976年の紅白歌合戦の大トリで歌われた最大のヒット曲「北の宿から」( UA )、 自身 のコンサートでは必ず最後に歌われ、都はるみのテーマ曲ともいえる「好きになった人」(一青窈)、作曲家・岡千秋とのデュエットで話題となった「浪花恋しぐれ」(水谷千重子& Chage )など、 6曲のミリオンセラーを含む全9曲が収録されている。

また、CDの発売に先駆け 、アルバムに収録される4曲が先行デジタル配信中だ。




■『都はるみを好きになった人~tribute to HARUMI MIYAKO~』

2020年2月22日(土)リリース
COCP-41009/¥3,300(税込)

[収録曲]
M1. UA/北の宿から(1975年)
M2. 怒髪天/涙の連絡船(1965年)
M3. 一青窈/好きになった人(1968年)
M4. 民謡クルセイダーズ/アラ見てたのね(1966年)
M5. 畠山美由紀/大阪しぐれ(1980年)
M6. 水谷千重子&Chage /浪花恋しぐれ(1983年)
M7. 高橋洋子/アンコ椿は恋の花(1964年)
M8. ミッツ・マングローブ/花の乱(1994年)
M9. 大竹しのぶ/千年の古都(1990年)

■先行配信曲

2019年12月25日(水)配信スタート
「アンコ椿は恋の花」高橋洋子
COKM-42582

「好きになった人」一青窈
COKM-42583

「浪花恋しぐれ」水谷千重子&Chage
COKM-42584

「千年の古都」大竹しのぶ
COKM-42585

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