Boiler Roomでブレイクしたことで知られるブエノスアイレスの新鋭、ソル・オルテガ来日

2018年に地元ブエノスアイレスにてリッチー・ホウティンと共に収録されたBoiler Roomで大ブレイクしたことで知られ、異常な盛り上がりを見せている南米テクノシーンの未来を担う期待のアーティスト、ソル・オルテガが2月8日に初来日公演を開催する。

ソル・オルテガは16歳の幼いころから母国アルゼンチンのさまざまなイベントでバフォーマンスを開始してきた。楽曲制作とミキシングの様々なテクニックの研究に集中し、2014年にはUnder ClubのレジデントDJになる機会が与えられ、ケヴィン・サンダーソン、FJAAK、ツェンカー・ブラザース、エクソス、マルケルスなど大きな影響力を持つ並外れたアーティストと共にブレーできることになり、南アメリカの音楽シーンへの扉が開かれた。

大きな転換は2018年のことだった。ブエノスアイレスでのBoiler Roomの2回目へ参加した際は隣にリッチー・ホウティンがいたり、彼女自身の最初のヴァイナル「The Blue Club」をリリースしたり、Tresor、Berghain、Concrete、PAL、Kompass、Toffler Festival、MMA、The Blockなどの有名な国際的クラブやフェスティバルでのショーへ出演するようになったのだ。

彼女の楽曲はいまではメイシオ・プレックス、パトリース・スコット、ダニー・テナグリアなどもサボートしている。日本でも徐々に注目を集めるようになった南米のエレクトロニックミュージックシーンの未来を担うソル・オルテガの初来日公演にぜひ期待してほしい。



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