ニーナ・クラヴィッツのレーベル“трип”からのリリースが話題沸騰中、 フランステクノシーンのリーダー、 アンティゴンが来日

ニーナ・クラヴィッツやカール・クレイグ、スラムといったテクノシーンのトッブを突き進むアーティストがコンピレーションやリミックスに彼を起用していることで知られ、フランスのテクノシーンの最前線において新世代のエレクトロニックミュージックのアーティストたちのリーダーでありメンターでもあるアンティゴンが2月10日の表参道VENTに登場する。

Zadig率いるConstruct Re-formからリリースされた最初のEP「Forbidden Works」で、アンティゴンはエレクトロニックミュージックの世界に参入し、その作品は高く評価された。次の作品はパリの伝説のクラブConcreteのレーベルからリリースされ、メロディックかつメランコリックなスタイルがシーンから熱狂をもって迎えられてきた。またプロデュース作品だけでなく、彼のパワフルなDJスキルで国際的なクラブやフェスティバルへの道を切り開くとともに、Concreteのレジデントとしての5年間で幅広い強烈な選曲を武器にオーディエンスを魅了し続け、彼の評判を確かなものにした。

まさに流星の如く急上昇したアンティゴン、今ではフランスのテクノシーンの象徴的なプレーヤーへと位置づけられており、2019年の12月にはニーナのтрипレーベルからのコンピレーションも話題の中、約1年ぶりとなる来日公演に大きな期待を寄せたい。



◆VENT オフィシャルサイト