ストラトやジャズマスターのシェイプのウクレレが登場、フェンダーFullertonシリーズがNAMMで発表

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フェンダーのアイコニックなギターシェイプやカラーをフィーチャーしたウクレレが登場。米カリフォルニア州アナハイムで開催中のNAMM 2020で、Fender Musical Instruments Corporationがウクレレの新シリーズ「Fullerton Ukulele」を発表した。

南カリフォルニアの遊び心にあふれた精神を反映したFullertonシリーズ。フェンダーのアイコニックなエレクトリック・ギターシェイプであるTelecaster、Stratocaster、そしてJazzmasterをモチーフとしたデザインは、従来のオーソドックスなウクレレのイメージにとらわれない自由な発送を持ったミュージシャンに向け開発された。

ラミネート加工されたスプルーストップと、ラミネート加工されたウォルナット指板を装備したメイプルネック、そして多彩なトーンを実現するオリジナルプリアンプを内蔵。ビギナーと熟練したプレイヤーの両方にアピールするスペックを備えた。弦を結ばないNo-Tieタイプのブリッジを採用しているのも見逃せない。

プレイヤーの個性を表現するのにぴったりなウクレレ。このモデルをきっかけにウクレレを始めるギタリストも増えそうだ。各モデルはフェンダーのエレクトリックギターのクラシカルなカラーリングに加え、JazzmasterモデルにはTide Poolカラーもラインナップする。
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