Rina Sawayama、2000年代ダンストラックをリスペクトした新SG
ロンドンを拠点に活動しているポップシンガー・Rina Sawayamaが、2020年1月17日(金)に最新シングル「Comme des Garcons (Like The Boys)」をリリースする。
◆「STFU!」 MV
11月にリリースされた「STFU!」以来2カ月ぶりの新曲は、彼女のルーツとなる2000年代ダンストラックへのリスペクトを存分に発揮させた1曲に仕上がっているという。
また、Rina Sawayamaの最新情報や日常、思想まで伺い知ることができる日本公式サイト、日本公式Twitterも開設されている。
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■Rina Sawayama コメント
When I was writing this song I wanted on one hand to lyrically explore the idea of people having to adopt negative male tropes to appear confident, whilst on the other sonically paying homage to the early 2000s dance tracks that made me feel confident. The idea that the socially acceptable version of confidence is in acting “like the boys”, otherwise as a womxn you get called a bitch - but in the club, we reclaim the word “bitch” as a sign of ultimate confidence (‘yes bitch’. ‘Work bitch’). I wanted to sit these two together and make a club fashion banger that makes u feeling like THAT bitch whoever you are.
この曲を書いている時、歌詞的には、虚勢を張って自信があるように見せようとするネガティブな男性的価値に人々が踊らさられていることに言及しようと思っていたけど、音楽的には私に自信をくれた2000年代のダンストラックへのオマージュを意識している。社会的に認められている自信の形は、“少年のように”振舞うこと。そうじゃなかったら、女性の場合“bitch”って呼ばれるしかない。ただ、クラブカルチャーの中では、逆にその“bitch”って言葉を究極の自信のサインとして使っている。 (‘yes bitch’. ‘Work bitch’とかね!) その相反する二つのアイディアをクラブファッションなバンガーの中に共存させることで、あなたが誰であろうと、あなたをもそんな“bitch”な気分にさせる曲にしたかったんです。
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■シングル「Comme des Garcons (Like The Boys)」