全米チャート、ラッパーRoddy Ricchがアルバム/シングルとも1位

ポスト

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、12月に初登場で1位を獲得したラッパー、Roddy Ricchの1stアルバム『Please Excuse Me For Being Antisocial』が先週の2位から再浮上し再び首位に輝いた。3週を開け、2週目の1位となった。

◆Roddy Ricch画像、動画

Roddy Ricchはシングルも好調で、「The Box」が3位から1位に浮上し、彼は今週、全米アルバムおよびシングル・チャートを制覇した。アルバムに続き、彼にとって初のNo.1シングルが誕生した。



アルバム・チャートの2位にはポスト・マローンの『Hollywood’s Bleeding』が先週の3位から、3位にはハリー・スタイルズの『Fine Line』が4位からそれぞれ1ランク再浮上している。年明けで動きが小さかった今週、トップ10どころかトップ100にチャート・インした新作はなかったという。

シングル・チャートもおおむね動きがにぶかったが、珍しくこの時期にリリースされたジャスティン・ビーバーの新曲「Yummy」が2位に初登場した。ジャスティンにとって17枚目の全米トップ10・ヒットとなった。

先週トップだったポスト・マローンの「Circles」は3位に後退した。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報