全米アルバム・チャート、ハリー・スタイルズのセカンドが初登場1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ハリー・スタイルズの2枚目のソロ・アルバム『Fine Line』が初登場で1位を獲得した。2017年に発表したソロ・デビュー・アルバム『Harry Styles』に続く2枚目、ワン・ダイレクション時代を含むと6枚目の全米1位となる。『Fine Line』は本国イギリスでは3位に初登場しており、1位の数はアメリカでのほうが上回った。また、UK出身の男性ソロ・アーティストでファースト&セカンド、最初の2作が初登場全米1位に輝いたのは、彼が初めてだという。

◆ハリー・スタイルズ画像

『Fine Line』はアメリカで初週、47万8,000ユニットを売り上げ、テイラー・スウィフトの『Lover』(86万9,000ユニット)、ポスト・マローンの『Hollywood’s Bleeding』(48万9,000ユニット)に次ぐ、2019年3番目にビッグな週間セールスをマークした。

2位には、カントリー・シンガー、ブレイク・シェルトンのコンピレーション・アルバム『Fully Loaded: God’s Country』が初登場。先週トップだったラッパー、Roddy Ricchの『Please Excuse Me For Being Antisocial』が3位に後退した。

今週新たにトップ10入りしたのは、トップ2につけたスタイルズとシェルトンの2作のみだった。

Ako Suzuki
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