テクノとジャズの融合の到達点フランジャーとコンテンポラリー・テクノの注目株アンソニー・リネルが<NYE>に登場
鬼才AtomTMと、ミニマルダブ/エクスペリメンタルの第一人者、バーント・フリードマンによるプレミアムユニット“フランジャー”と、アブドゥラ・ラッシム名義の初期作品も好評でスヴレカのSemanticaやPrologueなどの人気レーベルからのリリースが日本でも大好評のアンソニー・リネルがダブルヘッドライナーで大晦日の表参道VENTに登場する。
ふたりの天才によるエレクトロニックジャズの未来、フランジャー。セニョール・ココナッツやアトム・ハートなどの名義でもおなじみウーヴェ・シュミットによるテクノプロジェクト“Atom TM”と、Canのヤキ・リーベツァイト、スティーヴ・ジャンセン、デヴィッド・シルヴィアンと重鎮ミュージシャンとのコラボレーションを重ねてきたドイツのエレクトリックミュージックレジェンド、バーント・フリードマンのデュオだ。古典的なジャズを再構築したエクスペリメンタルなサウンドで1999年にNinja Tuneからリリースしたアルバムが大きなヒット。2017年の表参道VENTで行われた鮮烈の初来日公演も記憶に新しい。
スウェーデン出身のアンソニー・リネルlは、アブドゥラ・ラッシムやルンディン・オイル、Ulwhedarといった様々な変名プロジェクトを通してコンテンポラリーなテクノの可能性を押し広げてきたアーティストだ。同胞のVargと共にNorthern Electronicsを運営し、ヒプノティックなテクノから、インダストリアル、トランシー、アヴァンギャルドな作品まで日本のレコードショップでも高く評価され続けている。テクノの世界と実験的なエレクトロニックミュージックの間を意図的に行き来しながら、美しく妥協のないモチーフとミッションを追求するアーティストなのだ。
並外れたビジョンを持つ2組のヘッドライナーが作り上げる究極の電子音と共に2020年を盛大に迎えよう。
<- Flanger & Anthony Linell at NYE ->
表参道VENT
OPEN : 21:00
DOOR : ¥4,000 / FB discount : ¥3,500 ADVANCED TICKET:¥3,000 https://jp.residentadvisor.net/events/1354400
■ROOM1
FLANGER (Atom TM x Burnt friedman)
Anthony Linell
And more
※VENTでは、20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
※Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.
◆PLUSTOKYO オフィシャルサイト
この記事の関連情報
<ageHa THE FESTIVAL 2024>、9月&10月に開催
<THE HOPE 2024>にCreepy Nuts、SALU追加出演決定
<THE HOPE 2024>2デイズで開催。56組のLIVEアーティスト&29組のDJがラインナップ
次世代DJ/アーティスト発掘・育成プログラム「GIANTKILLERZ」が、エイベックス&Nicky Romero主宰レーベル・Protocol Recordingによってローンチ
千葉雄喜、PETZ、VLOTら出演、日本のヒップホップシーンをリードするラッパー/DJが一堂に集結する<Feels>開催
ソニーの立体音響体験“360 Reality Audio”とヒップホップのコラボ、「360 Reality Audio x HIPHOP」プロジェクト始動
カルチャーフェス<GREENROOM FESTIVAL’24 >、第6弾出演アーティスト発表
クィア・ラップの革新者“Mykki Blanco”、クィア・アンダーグラウンド・パーティ<FETCH>に登場
新宿ZEROTOKYO<SOUNDGATE>、石野卓球、大沢伸一、KEN ISHII、砂原良徳らが共演