「スピニン・レコード・アジア」、BEAUZによる第一弾シングルリリース
スピニン・レコードが立ち上げた新レーベル「スピニン・レコード・アジア」の第一弾シングル「フィール・ザ・ライト」が11月29日にリリースされた。インドネシアと台湾にルーツを持ち、ロサンゼルスを拠点に活動するDJ/プロデューサー・デュオ、BEAUZが手掛けた楽曲だ。
◆BEAUZ画像、試聴動画
「スピニン・レコード・アジア」は、2019年に設立20周年を迎えたスピニン・レコードが、ダンスとエレクトロニック・ミュージックのスペシャリストとして急成長するアジア地域に新たな才能を発掘し、育成するという目的で立ち上げたレーベル。ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)と共同で活動し、アジアにルーツを持つ世界各地のアーティストと契約を結んで世界規模でプロモーションを行なっていく予定だという。第一弾アーティストとなったBEAUZは、次のようにコメントを寄せている。
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「音楽のキャリアはリスキーと言われたと想像してみてください。あなたはアジア人だからできないと言われたと想像してみてください。あなたと兄弟がハード・ワークと荒削りな才能以外に頼れる物がなく、世間と対峙していると想像してみてください。僕らは自分たちの可能性にかけて、自分を信じ続けたんだ。 僕らの人生は皆一回きりだから、世界にインパクトを与えることで人生を最高な物にするよう頑張るのさ。 僕らはBEAUZで、まずは音楽の力で、考えや文化、そして人種の境界や違いといった物を消し去るつもりだよ」──BEAUZ
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BEAUZ ニュー・シングル「フィール・ザ・ライト」|「Feel The Light」
ダウンロード / ストリーミング: https://Japan.lnk.to/BeauzFTLPu
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