フェンダー、フジファブリック山内総一郎の新モデル、マルーンカラーのテレキャスターが完成

ポスト

フジファブリックの山内総一郎(Vo/Gt)の新モデル、フェンダー「SOUICHIRO YAMAUCHI TELECASTER “MAROON”」が完成。デビュー15周年を迎えたフジファブリックの記念モデルとして、15本限定でデジマートで販売されることも決定した。


新モデル「SOUICHIRO YAMAUCHI TELECASTER “MAROON”」を印象づけるマルーンカラーのボディは、山内の故郷である大阪で学生時代に毎日乗っていたという阪急電鉄からインスパイアされたもの。ボディには指板と共通のホワイトバインディングを施した。ブラックフィニッシュのヘッドにホワイトボタンのペグというフェンダーとしては珍しい仕様とニトロセルロースラッカーが相まって高級感溢れる仕上がりになっている。

TELECASTER THINLINEをベースに、山内総一郎の理想のハムバッカーサウンドを実現するために数々のこだわりを盛り込んだ特別仕様の本機。ボディにホンジュラスマホガニーを採用しながらダブルFホール構造で空洞部分を増やすという贅沢な仕様や、ギターの“鳴り”へのこだわりを感じさせるブラジリアン・ローズウッドの指板も見どころだ。


そしてセミアコースティックのようなマイルドなサウンドを追求した結果辿り着いたJAZZMASTER BRIDGE WITH BIGSBY VIBRATO TAILPIECEの組み合わせが、これまでにない新しいフェンダーサウンドを生みだす。

プレイ面で最も重要なネックは、厳選されたメイプルに本人が所有する54年製のテレキャスターからプロファイリングされたこだわりのグリップを採用。サウンドの要となるピックアップはネック、ブリッジともにティム・ショウが手がける SHAWBUCKERをセレクトし、木材の鳴りを生かしつつシングルコイルのギターと持ち替えてもギャップの少ない音になっている。製品には、BIGSBYテイルピースに対応するようABS MOLDEDハードケースが付属する。

フジファブリックのデビュー15周年記念モデルとして、15本限定で販売される「SOUICHIRO YAMAUCHI TELECASTER “MAROON”」。製品の仕様や販売に関する詳細は、デジマート特設ページでチェックを。

フジファブリックは、山内が幼少の頃より慣れ親しんだ地“大阪城ホール”で、10月20日に<フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 「IN MY TOWN」>を開催する。チケットは既にソールドアウトとなっている。

製品情報

<おもな仕様>
NITROCELLULOSE LAQUER FINISHED HONDURAS MAHOGANY BODY
MAPLE NECK, BRAZILIAN ROSEWOOD FINGERBOARD, 21 VINTAGE-STYLE FRETS
SHAWBUCKER PICKUPS (BRIDGE & NECK)
VINTAGE-STYLE TUNING MACHINES WITH AGED WHITE BUTTONS
JAZZMASTERR BRIDGE WITH BIGSBY VIBRATO TAILPIECE
FUJIFABRIC LOGO NECKPLATE
INCLUDED ACCESSORIES: ABS MOLDED HARDSHELL CASE

◆SOUICHIRO YAMAUCHI TELECASTERR “MAROON”
カラー:MAROON
価格:300,000円(税別)

販売サイト:デジマート内に特設ページ公開予定
予約受付開始:2019年10月20日(日)正午予定
・15本限定にての販売
・先着順受付(抽選ではございません)
国内出荷開始:2019年11月末予定
※商品のデザイン、仕様、外観、価格は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

関連画像&映像

◆FENDER 画像
この記事をポスト

この記事の関連情報