星屑スキャット、新作「新宿EP」はリリー・フランキーとのコラボ渾身作

ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーによる音楽ユニット“星屑スキャット”が、11月20日にニューシングル「新宿EP」をリリースする。

◆星屑スキャット 画像

2019年に入ってからは、初の全国ツアー＜あゝ喉仏＞において各会場をソールドアウトさせた星屑スキャット。ニューシングル「新宿EP」には、リリー・フランキーによる初プロデュース作品「新宿シャンソン」（1stアルバム『化粧室』収録）に加え、今回のシングルのために書き下ろされた新曲「お姉さんポルカ」「シャンパンブルース」の2曲を収録する。

3曲ともに作詞はリリー・フランキーのペンネームである「エルビス・ウッドストック」。星屑スキャットの音楽に欠かせない“昭和歌謡”もまた彼が愛する世界のひとつだ。テレビ番組での共演をきっかけに星屑スキャットを見初めたリリーは、その後も彼らのライブやステージに何度も足を運び、自身が主催する音楽イベント＜ザンジバルナイト＞や、MCを務めるNHK-BS『The Covers』への出演をオファーするなど親交を深めてきた。「新宿EP」は両者のコラボレーションを目一杯詰め込んだ渾身作となっている。

また、配信のみでリリースされていたヒャダインによるリミックス「新宿シャンソン（ヒャダインのリリリリ☆リミックス -新宿無間地獄篇-）」も今回初CD化され収録されることが決定した。あわせて、特典DVDには星屑スキャットのステージ映像を中心に編集した「新宿シャンソン」のミュージックビデオが収録される。

星屑スキャットは今後、全国ツアー＜あゝ喉仏＞の追加公演を東京・日本橋三井ホールで、＜「あゝ喉仏」SPECIAL＞公演を大阪・新歌舞伎座で開催予定。こちらは両公演とも既にソールドアウトしている。

▲「新宿EP」