星屑スキャット、新曲「蜃気楼」を配信リリース。作詞は西寺郷太とミッツ・マングローブの共作
星屑スキャットが、現在開催中のツアー<TOUR 2023『023』>にて初披露した新曲「蜃気楼」を6月18日(日)に配信リリースすることが決定した。
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星屑スキャットはミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーの3名で結成された音楽ユニット。このたび新たにリリースされる「蜃気楼」は、2022年5月にリリースした「BAD PARADISE」を作詞・作曲・プロデュースしたNONA REEVESの西寺郷太が書き下ろした楽曲となっている。作詞は西寺郷太とミッツ・マングローブによる共作とのこと。
▲「蜃気楼」ジャケット
70年代・80年代サウンドの再構築や、カバー曲のイメージが強い星屑スキャットにとって、 「蜃気楼」は新境地とも言える90’s UK Soul Balladなトラックとメロディを持つ。思わず身を委ねたくなるスローなグルーヴに溢れ、さらにノスタルジックかつ近未来的な浮遊感と閉塞感をループさせる3人の歌声が絡み合うことで、そこに「ネオ・ソウル・バラード歌謡」とも呼べる境地が生まれている。
なお、6月3日(土)にはミッツ・マングローブがゲスト出演するTOKYO FM / JFN38局『リリー・フランキー スナック ラジオ』(16:00〜16:55放送)にて、「蜃気楼」がメディア初オンエアされる。
また、現在開催中のツアーで「蜃気楼」とともに歌唱している「駅」のミュージックビデオも公開となった。こちらは竹内まりやの名曲カバーで、2022年12月にCD化された楽曲だ。
ミュージックビデオでは、原作の世界観を踏襲したサウンドと歌声が、現代の変わりゆくターミナル駅の複雑な情景の中に佇む3人の無機質な姿と相まって、昨今の「エモーショナル至上主義」に流されない奥ゆかしさや孤独感を、粛々と表現している。
開催中の<星屑スキャット TOUR 2023『023』>は、各会場共にチケットは完売。星屑スキャットの公演を見ることが叶わなかった方も、この映像で3人の織り成すハーモニーを心ゆくまで堪能し、次の公演を待っていてほしい。
配信シングル「蜃気楼」
サブスク、ダウンロード配信スタート
作詞:西寺郷太 / MITZ MANGROVE
作曲:西寺郷太
編曲:西寺郷太 / 兼重哲哉
<星屑スキャット TOUR 2023『023』>
【東京】5月18日(木)EX THEATER ROPPONGI
【東京】5月19日(金)EX THEATER ROPPONGI
【福岡】5月27日(土)ももちパレス 大ホール
【愛知】6月17日(土)日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
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