中山美穂、20年ぶりニューアルバムは『Neuf Neuf』

デビュー35周年イヤーを迎えた中山美穂が12月4日（水）にリリースする約20年ぶりのニューアルバムのタイトルおよび収録楽曲が発表された。

◆中山美穂 画像

アルバムタイトルは、『Neuf Neuf （ヌフ ヌフ）』。“Neuf”とはフランス語で「新しい」という意味である。

その収録内容は、本人作詞1曲・本人作曲インスト1曲含む新曲4曲と、新録セルフカバー4曲の計8曲で構成される。なお、今作の全楽曲アレンジは高田漣が担当。中山美穂作詞による「時計草」に加え、「カーテンコール」の新曲プロデュースも手掛けている。

また収録曲「君のこと」は、親交のあった“忘れらんねえよ”ヴォーカル・ギターの柴田隆浩が楽曲制作＆作詞をしており、加えて作詞は渡邉美佳も参加した。また、セルフカバー曲「C」、「ただ泣きたくなるの」などの代表曲は大胆なアレンジを施しているとのことだ。なお初回限定盤には、撮り下ろし卓上カレンダーを封入する。

自身の誕生日でもある2020年3月1日（日）には、デビュー時に初コンサートを行った場所である東京・中野 サンプラザにて、コンサート＜MIHO NAKAYAMA BIRTHDAY CONCERT＞を開催する。なお、中山美穂がワンマンによるライブを行なったのは、1999年10月30日（土）の六本木Sweet Baisil公演が最後だ。