【連載】フラチナリズムの労働to武道館vol.31「令和元年8月度業績報告」

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▲絶対来た方がいい最高のエンターテイメントDay


フラチナリズムの労働to武道館
~売れてないバンド界イチ売れてるバンドが武道館を目指す話~


労働to武道館業績報告
聞いてください!!!
BARKSコラムをいつもご覧いただいているみなさまに朗報です!!
ついに!!!ついに!!!初めて!!!
2019年8月の稼働日数が・・・31日稼働となりましたー!!わーい!!
1か月丸々休み無しでなにかしらのお仕事をさせていただいたと言うことです。これは非常にありがたいですねー。僕らみたいなレベルのバンドがこんなに使っていただけるなんて。
使いやすいボーカリストでおなじみ、フラチナリズムのモリナオフミ(週休二日希望)です。どんな仕事で31日稼働するんだい?そう思ってらっしゃる方もいらっしゃる事でしょう。
箇条書きでお見せします!!どうぞ!!

・ライブ
・街イベントライブ
・よさこい祭り
・球場ライブ
・イベントMC
・ラジオ収録
・配信番組
・街の人との交流会
・レコーディング
・楽曲提供6曲
・打ち合わせ
・プロデュース
・ものまね
・バックバンド

とまぁこんなもんです。先月多かったのはやはりお祭り。僕らの場合大型音楽フェスではなく、大型街フェスが多いのが特徴ですよね。
こういう様々な活動を10月4日、12月6日に開催する『&-and-』と言う自主企画につなげて最終的には2020年1月18日のオリンパスホール八王子でのワンマンにつなげていこうと。そして、その先にあるさらなる高み、国際フォーラムからの日本武道館につなげて行きたいと。
さらっと目標として国際フォーラムって言いましたけど、かっこいいところでやりたいだけです。なんかかっこいいところで。
必ず成し遂げてみせますよ。見ててね。
と、いうわけで令和元年8月の業績報告に参りましょう!


&-and-初開催
先ほどの活動報告の中で書かせてもらった『&-and-』
マルチな活動を枝葉とするならば、これは僕らにとっての幹です。マルチロールバンドとか自分たちで言ってますし、実際その部分は日本一だと思いますが、僕らにとって最も大事な芯の部分は、上京から13年経った今でも1mmもブレていません。『音楽』です。全てはこれを届けるための枝葉。つまりこの&-and-が幹なのです。

そんな大切な第一回目の公演が2019年8月5日に行われました。
今回の企画のテーマはずばり『キラっとする』です。
今までは売れてないバンド界イチ売れているバンドというキャッチフレーズで売れてないバンド界の王者になれば、その先に売れるというゴールがある。と考えていました。しかしながら、うまくいかなかった。トライアンドエラーのエラーの部分が如実に出た。
やはり、ユーザーたちは『ドロっとした部分』より『キラっとした部分』に心が動く。ドロっとしたところは十分に出したので、今度はこのドロっとを経てキラっとしていこう。それがこの&-and-という企画の大義名分です。もちろん『経て』が大事です。

この企画はFINAL以外は2マンライブ方式で行われます。記念すべき第一回目のゲストは『グッドモーニングアメリカ』でした。皆さんはもちろん知っているであろう素晴らしいバンドです。
ライブ当日までに、対談動画を流したり、スタジオリハーサル動画を流したり、当日までも&-and-に心が染まるようにと色々な仕掛けを用意して本番当日を迎えました。

グドモは最高のライブを繰り広げ、フラチナリズムも最高のライブを。
この当たり前のような光景も、事前にいかにこのイベントに対して全力で臨んでいるのかによって当事者の僕らの見え方も、この場所を選んで遊びに来てくれるお客さんの見え方も変わってきます。文字通り、キラっとしたイベントになったんじゃないかと、自負しております。
この日限定で、グッドモーニングアメリカ金廣真悟とフラチナリズムモリナオフミのスペシャルアコースティックコラボも行いました。
その模様を撮影し、QRコードにしてイベント終了時お客さんに配りました。帰りの電車まで&-and-にしたかったからです。

この日、この時間、この空間を選んでくれるお客さんには全力で楽しんでいただきたい。音楽だけでなく、その前後のホスピタリティにも全力を注いだイベントとなりました。以前僕がこのコラムで話した、ライブハウスはディズニーを見習え!の記事じゃないですが僕たちが目指すエンターテイメントの形を少しだけですが表現できた1日となりました。

グッドモーニングアメリカ!ありがとう!
そして何より、ご来場の皆さん!本当にありがとうございました。
次回の&-and-は10月4日です。ぜひとも来た方がいいと思いますよ。




よさこい祭り2019
去年から参加させてもらっています。よさこい祭り。
僕の生まれ故郷の高知県で毎年8月に開催されるビッグなお祭りです。来場者数は110万人!!!高知の人口よりはるかに多いですwこのよさこい祭りの期間中は若干高知県沈んでしまうほどに人がきます。

僕たちは去年に引き続き『絆国際チーム』というチームで編曲、作詞、演奏を担当しました。
海外チームなので、僕は英語全く喋れないのでコミュニケーションが大変です。僕が使える英語が、HelloとGood morningとChampionだけなので。それは完全に僕の落ち度なのでなんとも言えませんが、、、、
とにかく去年もこのコラムに書きましたが、最高でしたよ。最高の夏。全部で200チームくらい。踊り子総勢2万人強。やばいムーブメントですよね。日本の伝統をうまく現代化して、完全に成功しているパターンです。子供から大人からじっちゃんばっちゃんまで、みんな炎天下の中笑顔で踊っています。ダンサーなんかほとんどいません。しかしみんなよさこいにおいてはプロです。

うちのチームは国際チームなので、世界18の国と地域から総勢87名の踊り子が集まって、よさこいの聖地高知で演舞を披露します。世界から集まるなんて考えられないです。収入も日本のように潤沢ではない国だってあります。年収全部はたいて踊りに来るのです。
そのバイブスったらやばすぎるでしょ?ポンポンポーーーン!!でしょ。この命がけとも言える心意気がプロでなくとも感動を生み出すことができるんです。本当に感動するばかりです。これからも毎年のライフワークとして今後もよさこいは続けていくつもりにしています。
この記事を読んでくれたそこのあなた!一緒に踊ってみませんか?




ってな事で令和元年8月度のまとめ

・稼働日数 31日
・フラチナリズムを見てくれた人数 約6000名
・販売枚数(ハーフ&ハーフ2) 累計3480枚!目指せ5000枚!
・販売枚数(いきなりステキ)累計1942枚!

今月もこのコラムを読んでくれて本当にありがとうございます。
様々な活動を経て、その全てが音楽に集約されるフラチナリズムのエンタメをきっと今のうちに感じておいた方がいいと思います。
波を起こして、その波と世間の波がマッチした時にあっという間にオーストラリアくらいまでいっちゃいそうですから。
その時は僕の持ち前の英語力でChampionって自分に言ってやりますよ。

フラチナリズム モリナオフミ

ライブ情報

<フラチナリズム presents 『&-and-』DAY2>
2019年10月4日(金)東京・TSUTAYA O-WEST
出演:フラチナリズム、Task have Fun

<フラチナリズム presents 『&-and-』DAY3>
2019年12月6日(金)東京・TSUTAYA O-WEST
出演:フラチナリズム、KOKI

<フラチナリズム presents 『&-and-』DAY FINAL>
2020年1月18日(土)東京・オリンパスホール八王子
出演:フラチナリズム
※入場無料

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