よよか、フォール・アウト・ボーイとサマソニの舞台に立つ「ノリノリで演奏できました!」
北海道在住の9歳のドラマー、よよかが、8月16日、千葉・幕張メッセで行なわれた<サマーソニック2019>にてフォール・アウト・ボーイと共演を果たした。
◆フォール・アウト・ボーイ&よよか画像
記念すべき20回目を迎えた<サマソニ>の東京公演初日、2万人を収容するMOUNTAIN STAGEのトリを務めたフォール・アウト・ボーイ。ライブ序盤、ピート・ウェンツ(B)から「スペシャル・ゲスト、9歳のドラマーよよかです!!」と呼び込まれ、大きな歓声と拍手に迎えられて登場したよよかは、アンディ・ハーレー(Dr)に代わって「Sugar, We're Goin Down」をプレイし、オーディエンスを大いに沸かせた。
今回のサプライズ共演はバンド直々のオファーで実現したもので、リハーサルなしの“ぶっつけ本番”だったそう。開演前の楽屋でよよかが簡単な打ち合わせを申し出ると、メンバー全員から曲の入り方などについてレクチャーが行なわれ、アンディは彼女の隣で一緒に叩くフリをしながら何度も「合ってるよ、いい感じだよ」とポジティブな言葉をかけていたという。
そして迎えたライブ本番、「Sugar, We're Goin Down」の演奏を終えたピートは、「一回しか打ち合わせしていないのに、彼女はすごい!!」とよよかの堂々たるプレイを絶賛。終演後にもメンバーやスタッフから「最高だった! 是非また一緒にやろう!」と称賛の言葉が贈られ、また一緒にセッションすることを約束したそうだ。
よよかはこの日のステージを振り返って「すごく楽しかった! 沢山のお客さんがいたけど緊張はしなかったです。ベースのピートさんがドラムの近くに寄ってきてくれて、ノリノリで演奏できました! お客さんから、“あの子知ってる!”“頑張れ”とたくさん聞こえてきて嬉しかったです。またフォールアウトボーイのみなさんと一緒に演奏したいです!」とコメントを残している。
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