ダフ・マッケイガン、自分を演じるのは「ブラッド・ピットしかいない」

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ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガンは、もし彼らのバイオグラフィ映画が制作されるなら、ブラッド・ピットに自身の役を演じて欲しいそうだ。

◆ダフ・マッケイガン画像

マッケイガンは『Metal Hammer』誌のインタビューでこう話した。「ブラッド・ピットだよ。ほかに誰がいる? なんてね! 冗談だよ。わかんないな。そういうこと考えたことない。だから……、ブラッド・ピットってことにしておこう」

マッケイガンは、モトリー・クルーのバイオグラフィ映画『ザ・ダート』を見て、エルトン・ジョンの『ロケットマン』も見に行くつもりだが、ミュージシャンのバイオグラフィ映画にはそれほど興味はないそうだ。「『ザ・ダート』、見たよ。80年代のサンセット・ストリップのシーンの暗闇を捉えてた。エルトン・ジョンの映画も見に行くつもりだ。(90年代のノルウェーのブラック・メタル・シーンを描いたセミフィクション)『Lords Of Chaos』もウォッチリストに入れてる。でも、正直言って、僕はずっとロックンロールの世界で生きてきたからね……。歴史の本読むほうがいい」

ガンズ・アンド・ローゼズのバイオグラフィ映画制作に関し、スラッシュは以前、「モトリーの映画は素晴らしいと思ったよ。80年代の初期のころに引き戻され、彼らのキャリアの最初から最後までを堪能した。当時何が起きたか、覚えてる。同時に、俺が知らなかった内部の出来事に対する見解も与えてくれた。素晴らしいものになったと思う。でも、俺は、ああいったガンズの映画を作りたいとは思わない。メンバーを演じる誰かを見つけるなんて想像できないよ(笑)。できるとさえ思わない」と話していた。

Ako Suzuki
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