DOZAN11(ex.三木道三)、5年ぶり新曲で“進化したジャパニーズレゲエ”提示

ポスト


DOZAN11が7月17日(水)に、5年ぶりの新曲「新しい未来へ」を配信リリースする。

◆「新しい未来へ」 ジャケット画像

今回の曲は、2001年に三木道三として「Lifetime Respect」を90万枚以上売り上げ、日本に“ジャパニーズレゲエ”を認知させた彼にとって、2019年の“進化したジャパニーズレゲエ”を提示する試みでもあるという。そのパートナーとして彼がプロデューサーに迎えたのは、あらゆるジャンルのクラブミュージックを世界へ発信することを目的にしたクリエイター集団、TREKKIE TRAXのMasayoshi Iimori。世界のフィールドでも活躍する彼は、国内では人気YouTuberのアバンティーズのプロデュースなどでも注目されているが、この度はDOZAN11と組んで初めてレゲエのプロデュースに挑んだ。

なおミックスエンジニアには、アメリカの女性シンガーH.E.Rのデビューアルバム『H.E.R.|ハー』の制作で第61回グラミー 最優秀R&Bアルバム賞を受賞したMiki Tsutsumiを迎えた。



■ プロフィール

1996年、三木道三としてデビュー。2001年、『Lifetime Respect』 (徳間ジャパン・コミュニケーションズ)が、日本のレゲエで初のオリコン週間ランキング1位を記録する。2002年、47都道府県ツアーの後、活動休止。活動休止中は、他のミュージシャンの作詞、作曲、プロデュースを手掛ける。

「DOZAN11」の名で、2014年に活動を再開し、アルバム『Japan be Irie !! 』(ユニバーサル・ミュージック・ジャパン)をリリース。
現在は画像の色や、表情認識で音楽を自動生成するアプリ『mupic』を発表している。(http://mupic.jp)

この記事をポスト

この記事の関連情報