GLAY、役所広司主演の映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』日本語吹替版主題歌に

役所広司が主演をつとめる日中合作映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』が2019年11月に全国公開される。この映画の日本語吹替版主題歌に、GLAYの新曲「氷の翼」が起用されたことが明らかになった。

本作映画は、標高8848M／氷点下50℃にも及ぶ過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に、圧倒的スケールと映像美で贈るスペクタクル・エンタテインメント。主演の役所広司は“ヒマラヤの鬼”と呼ばれ、ヒマラヤ救助隊「Wings」を率いる隊長・ジャンを演じる。

製作で役所と初タッグを組んだのは、名監督ジョン・ウーのハリウッドデビューを後押しし、『フェイス／オフ』『M：I‐2』『レッドクリフ』シリーズなど世界的大ヒット作を多く手掛けた名プロデューサーのテレンス・チャン。2018年の東京国際映画祭に来日した際、本作での役所広司について「役所広司さんの大ファンで、彼のことを世界で一番優秀な俳優だと思っていたので、いつか一緒に仕事がしたいと思っていました。ファンタスティックだった！」と評している。

日本語吹替版主題歌を担当するGLAYは、過去に『大帝の剣』(07)、『草原の椅子』(13)、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(19)などの主題歌を担当しており、映画主題歌は本作で9作目。

書き下ろし新曲となった「氷の翼」はTAKUROが作詞・作曲を担当した。印象的なピアノソロで始まるイントロとそこに重なる高音ボイス。サビではエベレストの銀嶺を飛翔し、舞い上がるようなフレーズで高揚感を最大限に煽る。GLAYの真骨頂ともいえるスケール感が映画と比肩し、ともに高め合っていく様を劇場で体感してほしい。

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■TAKURO（GLAY）コメント／「氷の翼」について
この度、日中合作映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」のエンディングテーマ「氷の翼」の作詞作曲を担当させていただきましたGLAYのギターのTAKUROです。

様々な過去を背負う登場人物達の人生を、エベレストと言う究極の世界を舞台に描くこの作品を下地に「氷の翼」を書き上げました。
過酷な運命から目をそらさず受け入れないといけないし、それでも人は自然の一部として生きていかなければならない、と言う事を意識して制作しております。
ぜひ映画館に足を運んでいただき、大迫力の映像と共にこの曲を聴いて頂ければ幸いです！

TAKURO (GLAY)

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