角松敏生、中野サンプラザにて全国14公演のツアーファイナル

角松敏生の全国ツアー＜TOSHIKI KADOMATSU Performance 2019 “Tokyo Boys & Girls”＞が、6月29日（土）東京・中野サンプラザでファイナルを迎えた。

◆角松敏生 画像

最新アルバム『東京少年少女』を引っさげたこのツアーで、角松敏生は全国13会場14公演を行った。新旧の楽曲を織り交ぜた構成のツアーでは、角松の代表曲はもちろん、1997年にリリースされた「Never Gonna Miss You」を吉沢梨絵とデュエットする場面もあった。


ライブ中盤では、アルバム『東京少年少女』に収録された新曲が「to be or not to be」から「東京少年少女」まで連続して演奏され、曲に合わせ、各公演の開催地区で活動しているダンスチームが創作ダンスを披露した。中野公演で登場したのは、ミュージックビデオに出演している東京ダンス＆アクターズ専門学校のチームである。



アンコールは「WAになっておどろう」「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」、ダブルアンコールでは小此木まりとのデュエット曲「It's So Far Away」を歌唱し、角松は最後に「2021年の40周年に向けて準備していますので、皆さんよろしくお願いします！　そしてこのツアーに参加してくださった全国の皆様のお陰で無事ツアーを終了することが出来ました。ありがとうございました!!」と語った。


なお、2020年には角松が音楽監督を務めるミュージカル『東京少年少女（仮）』の上演が決定されている。