佐藤流司率いるThe Brow Beat、Zeppツアー・誕生祭・東京凱旋ライブ決定
2.5次元舞台や映画などで活躍する俳優・佐藤流司によるバンドプロジェクト、The Brow Beatが6月8日に東京・日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブ<The Brow Beat ~KLAXON PARTY 2019 at 野音~>を開催した。
◆ライブ画像
ライブは、爽やかなバンドサウンドが開放的な野外ステージに映える「メビウス」からスタート。続く「日本」や「Hide and Seek」などのアッパーチューンで序盤とは思えない空気感を作りあげると、場内の熱気は瞬く間に高まっていった。
この日の天気は雨の予報だったがなんとか天気が持ち、Ryuji(Vo)は「涼しくてよかった」と言いつつも「なんで雨降らないかな〜(笑)」と、まるで雨を待ち望んでいたかのような言葉で会場を笑わせる。日が沈み始めた頃に、未発表曲「サザンクロス」をサプライズ披露すると、突然の出来事に観客席からどよめきと大歓声が湧き、Ryujiの言い放った「心臓に気をつけて」の言葉どおり、この日一番の轟音を響かせた。
プロデューサーであるHAKUEI(PENICILLIN)とのツインボーカル曲「Snow White」では“Hi-ho!”のコール&レスポンスで会場に一体感を生み出し、終盤に差し掛かると「まだまだいけるか」の煽りで「ジセイノク」、拡声器を使っての「パラノイド・スター」と勢いのあるステージを見せ、「光のアルペジオ」で本編を締めくくった。
アンコールでは「今年は色々なことがあった年で」と前置きし、「人との繋がりを大事にしよう、そう思って作りました」とRyuji。作詞に加え初めて作曲も手掛けたという新曲「灯篭流し」の切なくも優しいメロディで会場を包み込み、再びHAKUEIを呼び込んでの「Browbeat」で強烈なロックを歌い上げ、ライブは終了。最後にRyujiは「明日からも頑張りましょう」と客席すべての方向に笑顔を向け、ステージを後にした。
エンドロールでは5都市を巡るZeppツアー、仙台でのバースデーライブ、<東京凱旋LIVE>と題した東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)での2DAYSライブ開催が告知された。チケット情報などの詳細は後日発表される。
セットリスト
M2 日本
M3 火炎
M4 Hide and Seek
M5 Brilliant Transparency
M6 ドミノ
M7 CLOWN
M8 -Member Call-
M9 OVER
M10 サザンクロス
M11 Snow White
M12 Scarlet Syndrome
M13 ジセイノク
M14 パラノイド・スター
M15 光のアルペジオ
[ENCORE 1]
M16 灯篭流し
M17 睡蓮
M18 アイリス
[ENCORE 2]
M19 Black&Black
M20 Browbeat
ライブ情報
2020年
1月10日(金)東京・Zepp Divercity Tokyo
1月13日(月・祝)大阪・Zepp Namba
1月14日(火)愛知・Zepp Nagoya
1月24日(金)福岡・Zepp Fukuoka
1月31日(金)北海道・Zepp Sapporo
<Ryuji BIRTHDAY LIVE>
2020年
1月17日(金)宮城・SENDAI GIGS
<東京凱旋LIVE>
2020年
2月21日(金)東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
2月22日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
リリース情報
2019年6月5日(水)配信
詳細:https://thebrowbeat.jp/contents/246649
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