世界的ビックネームが太鼓判を押すニュースクールミニマルの牽引者、ゲイリー・ベック来日

SLAMと共にUKのニュースクールミニマル・テクノを牽引するゲイリー・ベックが2年振りとなる来日公演を6月1日に開催する。

Soma、Figure、Perc Trax、Edit Select、Fine Art、Atypical Farmなどの人気レーベルからのリリースが日本でも話題になってきたが、昨年にはセカンドアルバムもリリースし気合十分の再来日公演となるだろう。

グラスゴー出身のプロデューサー／DJであるゲイリー・ベックは世界のトップクラブや人気フェスティバルに定期的に出演し、テクノシーンにおける地位を築いてきた。日本では＜TAICOCLUB＞、＜WIRE＞、Womb、ロンドンのFabric、オランダの＜Awakenings＞、スコットランドの＜T in the Park＞、ローマのSpazio、ニューヨークのOutput、ドイツの＜Timewarp＞など世界規模での活躍を見せている。

ユニークなサウンドが特徴的なプロデューサーとしてもトップDJたちから手厚いサポートを受け、上記のレーベルの他にはDrumcode、Cocoon、Savedなどのテクノシーンの人気レーベルや自身のBEK Audioレーベルから作品をリリースし高い評価を受けてきた。

BBC Radio1のEssential Mixへの提供、2度のBoiler Roomへの出演、BBC1のドラマ番組『Stonemouth』への楽曲の提供、そしてMR.G、グリーン・ヴェルヴェット、デブラ・デブス、マーク・ブルーム、スピーディ Jなどの素晴らしいアーティストたちとのコラボレーションを果たすなど多岐にわたる活動で存在感を見せつけるゲイリー・ベックの久々となる来日公演は見逃せない。



◆VENT オフィシャルサイト