ニッキー・シックス「右肩の修理完了」
ニッキー・シックスはつい最近、具合が良くなかった右肩の腱板を修復する手術を受けたそうだ。
◆ニッキー・シックス画像
彼は水曜日(5月1日)、病院で撮影した写真をインスタグラムに投稿し、こう報告した。「俺の身体にはいま、死に体部分が5つある。とうとう右の肩を修復した。回旋筋が骨から引きはがれていた。俺は、ステージ上で物を壊すのはいいアイディアだと思ってるようだが、その結果、自分自身がいつも壊れてる。左ひざ、修理済み。左の腱板と二頭筋、修理済み。腰、修理済み。二重ヘルニア、修理済み。そしてさっき言った通り、右肩の修理が済んだ。回復するのが楽しみだ。健康が全てだ。これでまたステージで物を壊すことができる…#RocknRoll」
シックスは2017年に左肩の手術を受けた。当時、痛みは10年前からあったが、ちゃんと治療をしていなかったと、こう話していた。「10年位前、俺ら(モトリー・クルー)はザ・ローリング・ストーンズのオープニングをやることになってた。そのツアーが始まる前の日だ。起きたら、左腕が上がらなくなってた。病院に行って、レントゲンやMRIを受けたら、“腱板が断裂してる。公演をやるなんて勧められない”とか“ツアーの中止を勧める”って言われたんだ。俺は、“ザ・ローリング・ストーンズのオープニングは俺の夢なんだ”って言ったんだよ」「俺の夢だった。俺が大好きなバンドの1つと…。だから、俺はコルチゾン注射を打つことにした。そしたら大丈夫だった。この10年、痛みをごまかすためにコルチゾン注射を打ってきた。それで、とうとうちゃんと治す時が来たわけだ」
このときは、“警告”付きで、POVカメラで撮影した手術映像を公開していた。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ニッキー・シックス、ストーカー被害に「家族を守るためなら、俺は何でもする」
ニッキー・シックス、シャロン・オズボーンから罵倒されるも「彼女には愛とリスペクト」
オジー・オズボーン、妻からアホ呼ばわりされたニッキー・シックスを擁護
ニッキー・シックス、「モトリー・クルーで最も優れたミュージシャンは?」との質問に…
ニッキー・シックス、世界の文化を学べる児童書の出版を計画中
ニッキー・シックス「ビール腹でステージに立つのは無責任」
ニッキー・シックス、自伝執筆で、ほとんど会うことのなかった妹について再考
コリィ・テイラー、ニッキー・シックスの出版記念イベントでシックスと対談
ニッキー・シックス、自身の「人生を変えた8曲」にエルトン、クイーン、ウイングスらを挙げる