ZOOCO、会心のアルバム『Stairs of mine』誕生

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4月10日(水)、ZOOCOの最新フル・アルバム『Stairs of mine』がリリースされ、あわせてアルバム・リード曲となる「21st century kiss」のMVが公開された。


ex.エスカレーターズのボーカリストで現在ソロ・シンガーとして活動するZOOCOにとって、2019年はデビュー25周年にあたる。本作『Stairs of mine』では、その卓越した歌唱力と豊かな表現力にさらなる彩りと深みが加わり、その存在感を知らしめるものとなった。エスカレーターズでのデビューから現在に至るまで「エスカレーターという名前にしては、”私の中の階段”(本作タイトル=Stairs of mine)を不器用に登ってきたような25年」と語るZOOCOだが、ソウル/ファンク/R&B/ネオ・ソウル/ディスコ、さらにJポップ・テイストなど、様々な音楽的アプローチが繰り広げられながらも、すべてに貫かれるのはスムースかつスタイリッシュなソウル・オリエンテッドなボーカルと、70’s~80’sクラシックスのエッセンスを現代にアップデートした煌めくようなサウンドだ。

1990年代中盤のエスカレーターズ時代にはインコグニートのブルーイによるリミックスをはじめ、国内外の数々の精鋭クリエイターとのコラボレーションを重ねてきたZOOCOだが、今作もバラエティ豊かな豪華ラインナップとのコラボレートが実現している。黒沢 薫(ゴスペラーズ)とのデュエット、トークボックスプレイヤー・WODDYFUNKのフィーチャリング起用、The Rootsのジェームズ・ボイザーのオルガン・プレイから、金子隆博(米米CLUB/BIG HORNS BEE)、佐々木潤、直枝政広(CARNATION)をはじめとするミュージシャン/サウンド・プロデューサー陣が参加したほか、音楽プロデューサーのK-Mutoが全面的に制作バックアップを果たしている。

リリース・ライブは、東京・大阪、ZOOCOの出身地である愛知県岡崎市での計3公演が決定しており、全公演にWODDYFUNKがトークボックスでゲスト参加するほか、4月21日(日)目黒Blues Alley Japanでの東京公演では親交のある黒沢 薫(ゴスペラーズ)、REINA(MAX)等がゲストとして登場する。



『Stairs of mine』

2019年4月10日(水)リリース
GRCDA-0026 2,500円(税込)
1. 21st century kiss <feat.WODDYFUNK>
2. Soul Galaxy
3. Love to love
4. 永遠の恋の予感 <Duet with 黒沢 薫(ゴスペラーズ)>
5. クリスマスマイル
6. Daybreak
7. Departure
8. Shadows & Light
9. Still Crazy <feat.WODDYFUNK>
10. Anniversary

「21st century kiss / 永遠の恋の予感」
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon /etc にて2曲先行配信中
2019年4月10日(水)より全配信サービスにてアルバム全曲配信開始

ZOOCO 25th ANNIVERSARY LIVE<Stairs of mine>

[東京公演]
2019年4月21日(日)@目黒Blues Alley Japan
・出演:ZOOCO
・ゲスト:WODDYFUNK / 黒沢 薫(ゴスペラーズ)/ REINA(MAX)/ K-Won / ATSUNO
・ミュージシャン:星川 薫(G)稲垣雅紀(Key)岡 雄三(B)吉岡優三(Dr)
https://www.bluesalley.co.jp/
[大阪公演]
2019年6月15日(土)@Guittone
・出演:ZOOCO
・ゲスト:WODDYFUNK / Jaye公山 / OTO(NEIGHBORS COMPLAIN)
・ミュージシャン:星川 薫(G)キクチタケシ(Key)Zingoro(B)三浦晃嗣(Dr)
[岡崎公演]
2019年6月16日(日)@FUNKY GOOD TIME
・出演:ZOOCO
・ゲスト:WODDYFUNK / 星川 薫(G)
・ミュージシャン: TOMMY・K(G)吉田慎一(B)林裕人(Dr)鈴木直人(Sax)

◆ZOOCOオフィシャルサイト
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