来日直前のザ・ラカンターズ、11年ぶりのニュー・アルバムの詳細を発表

ポスト

ジャック・ホワイト(Vo/G)、ブレンダン・ベンソン(Vo/G)、グリーンホーンズのジャック・ローレンス(B)&パトリック・キーラー(Ds)から成るザ・ラカンターズが、6月に11年ぶりとなるアルバムをリリースすると発表した。

◆ザ・ラカンターズ画像

タイトルは『Help Us Stranger』で、バンドがセルフ・プロデュースし、ナッシュビルにあるホワイトのThird Man Studioでレコーディングされた。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのメンバーで、デッド・ウェザーでホワイトと活動を共にしたディーン・フェルティタ(Key/G)、Lillie Mae&Scarlett Rische姉妹がゲスト参加しているという。

「Bored and Razed」「Help Me Stranger」「Only Child」「Don’t Bother Me」「Shine the Light on Me」「Somedays (I Don’t Feel Like Trying)」「Hey Gyp (Dig the Slowness)」「Sunday Driver」「Now That You’re Gone」「Live a Lie」「What’s Yours is Mine」「Thoughts and Prayers」の12曲を収録し、ドノヴァンのカヴァー「Hey Gyp (Dig the Slowness)」以外はホワイトとベンソンが共作した。

6月21日に、ホワイトのレーベルThird Man Recordsからリリースされる。


ザ・ラカンターズは今週末(4月6日)、Third Man Recordsの創立10周年を祝いナッシュビルで開かれるイベントで、7年半ぶりにライブ・パフォーマンスする。その後、日本を訪れ、4月24、25日にマイナビBLITZ赤坂で公演を開く。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報