スリップノットのクリス・フェーン、バンド・メイトを訴える
『The Blast』は木曜日(3月14日)、スリップノットのクリス・フェーン(パーカッション)が金銭トラブルによりバンド・メイトに対し訴訟を起こしたと報じた。
◆スリップノット画像
『The Blast』によると、フェーンは、スリップノットのツアーとマーチャンダイズの収益は1つの会社に集められ、その後、メンバーに分配されると聞いていたが、最近、他のメンバーたちがいくつかの関連企業を設立しており、徴収しているようだと知ったという。彼はこれら別会社の存在を知らず、そこから一銭も受け取っていないと主張し、とくにリーダーのショーン・クラハンとフロントマンのコリィ・テイラーを非難しているという。
テイラーはこの報道に関し、「君らは今日、多くのたわ言を読むことになるだろう。俺が言うのはこれだけだ。真実が明らかになるまで待て。ザ・ノット、万歳」とツイートしている。クラハンおよびバンド側からまだコメントはない。
スリップノットは6月初めから新ツアーを開始する。年内はニュー・アルバムのリリースも予定されている。
Ako Suzuki