<音霊 OTODAMA SEA STUDIO>15年目の開催決定、KUREIとISEKIの対バンも
▲スタジオ外観イメージ
海の家ライブハウス<OTODAMA SEA STUDIO>の2019年の開催が発表された。15周年を迎える今回は、スタジオのキャパシティをこれまでの1.5倍に拡大。過去最速の5月11日(土)から9月29日(日)まで、神奈川県三浦市・三浦海岸で開催される。
◆OTODAMA SEA STUDIO 2019 関連画像
5月と6月のライブは土日のみの開催となり、海岸ではビーチスポーツ大会やビーチアクティビティの体験会も行なわれるという。5月10日(金)から15日(水)にかけては横須賀市・津久井浜海岸で開かれる<ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会>と連携し、三浦海岸との間をシャトルバスやレンタサイクルで繋ぐなどの試みも取り入れて地域の活性化を目指す。
また、最終日の9月29日(日)には、<OTODAMA SEA STUDIO>の発起人である元キマグレンのKUREIとISEKIによる対バンイベントの開催が決定した。アニバーサリーイヤーのラストにふさわしい、まさにスペシャルな一日となることだろう。
この発表に際して、ふたりは次のようにコメントを寄せている。
◆ ◆ ◆
■クレイ勇輝(OTODAMA SEA STUDIO 総合プロデューサー) コメント
~15周年に添えて
15年という月日。
今の高校1年生はまだ生まれていないかも。
当時の高校生たちは30代となり家庭を持っている人も多いのではないか? 子供もいたりして…
小さな手を握って浜辺を歩いてくるシルエット。
「昔アルバイトで働かせてもらった…」
そんなシーンが最近のOTODAMAではよくある。
それにしても言葉では表せないことが多い。
汗の匂い、みんなの笑い声、喧嘩の時のピリピリした空気、
強い海風、雨が降る前の匂い、…そして最終日の涙。
ひと夏、僕らは学校みたいな空間で想いを交わし、それぞれの道へと進んでいく。
ここに残る人もいれば、近い業界へ行く人もいて、違う業界から関わる人もいる。
それぞれが思い出をつくったOTODAMAを、みんなが帰れる場所として守っていきます。
いつでも夏の浜辺で待っています。
~最終日に添えて
キマグレンが解散して約4年。
当たり前にあった空気感、言葉たちや、存在感。
OTODAMAが学校みたいな場所だとして、
そこで再会する幼馴染2人とそれをきっかけに集まるクラスメイト。
15周年のOTODAMA最終日。
いつもよりちょっと特別な1日が、
ISEKIやみんなのおかげで幻のような格別な1日になりそう!
そんな1日を楽しみに、今年の夏はワクワクしながら過ごせそう。
KUREI
■ISEKI コメント
音霊を離れてから5年目の夏
もうそんなに経ったのかと
改めて時間の流れの早さを感じた
場所や形は変わっても
またこうして帰ってこれるところがあるというのは嬉しいことです
続けてきてくれた
全てのスタッフの方々に
感謝と尊敬の想いを込めて
『15周年おめでとう』
今年の夏は久しぶりに
ワクワクしています
ISEKI
◆ ◆ ◆
■OTODAMA SEA STUDIO 2019
神奈川県三浦市 三浦海岸
オフィシャルサイト: http://otodama-beach.com/2019/
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