テクノシーン最重要レーベル“Soma”率いる重鎮デュオ、SlamがVENTに初登場

多くの傑出したアーティストを排出してきたグラスゴーの重鎮にして、世界のテクノシーンの中でもひときわ強い存在感を放つ最重要レーベル“Soma Records”を率いてきたデュオ、Slamが3月2日の表参道VENTに初登場を果たす。

UKのデトロイトとも言われるほどのタフな環境であるスコットランド最大の産業都市グラスゴー出身のスチュアート・マクミランとオード・ミークルの2人からなるSlamは、エクスペリメンタルかつパワフルなコンテンポラリー・サウンドで知られ、多くのスタジオ作品をリリースし革新的に進化を続けてきたテクノシーンの重鎮だ。彼らはグラスゴーのフェスティバル＜Riverside＞の共同オーナであり、伝説のウェアハウスパーティである＜Maximum Pressure＞を主催し国際的に著名なテクノアーティストと一緒に地元の注目すべき才能を紹介してきた。そして世界に誇るレーベルSomaを運営、自身の作品だけでなく現代における最もカッティングエッジなテクノアーティストの作品をなんと600以上もリリースしてきたのはご存知の通り。

メインストリームへのアンチテーゼとも言えるハードかつディープに突き進む彼らのサウンドスタイルは多くのアーティストに支持され、リッチー・ホウティン、Truncateをはじめとした著名アーティスト達からリミックスのオファーを受けてきたほどだ。2人が操る6台のCDJを駆使したバック・トゥ・バックのスタイルから繰り広げられるハイ・レベルなミニマル・テクノの世界観は見逃せない。



◆VENT オフィシャルサイト