フルカワユタカ、ツアー開幕＋最終日ゲストにバンアパ原とPOLYハヤシ

フルカワユタカが1月26日、千葉ルックにて全国ワンマンツアー＜ロックスターとエレキギター＞の初日公演を開催した。同ツアーは2018年リリースの2枚のコラボシングルを引っさげて行われるものだ。

◆フルカワユタカ＜ロックスターとエレキギター＞ 画像

この夜は、原昌和(the band apart)とのコラボ曲「ドナルドとウォルター」、安野勇太(HAWAIIAN6)との「クジャクとドラゴン」、ハヤシヒロユキ(POLYSICS)との「インサイドアウトとアップサイドダウン」をはじめ、これまでライブ演奏されてこなかったレア曲やDOPING PANDA時代の楽曲など、新旧織り交ぜて20曲以上を披露した。

バンド時代を彷彿とさせる同期(打ち込み)サウンドも大きく増幅、3ピーススタイルでのテクニカルな演奏と伸びやかな歌声、アコースティックツアーを経て磨きの掛かった軽妙なMCなど、見どころは満載だ。

「やればやるだけ良くなる。そう遠くない未来にまた大きなものをみんなに見せられるとわかっている」──フルカワユタカ

この本人の言葉通り、ソロ5年を経て、絶好調で自信満々な最新型フルカワユタカを存分に味わうことの出来る2時間だった。

同ライブ中のMCでは、ツアーファイナルの渋谷WWW公演に原昌和とハヤシヒロユキがゲスト出演することも発表となった。コラボ曲も含めた様々なステージ共演に期待が高まるところだ。

なお、3月2日にツアー追加公演として弾き語りワンマン＜ロックスターとアコースティックギター in 札幌＞が開催されることも決定している。