【イベントレポート】YOSHIKI、ハリウッドデビュー

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YOSHIKIが本日1月25日ハリウッド映画『トリプルX4』音楽監督就任記者会見に、映画監督のD・J・カルーソー、プロデューサーのマーク・ジョンソンとともに登壇した。

◆コメント動画・記者会見 画像

映画『xXx(トリプルX)』シリーズは、これまでに全世界で約1,000億円の興行収入を記録している超大作。最新作となる『xXx 4(トリプルX4)』は、ハリウッド初の、映画とテレビシリーズの同時制作となることも発表されている。


YOSHIKIにとって映画の音楽監督を務めるのは2008年公開のミュージカル映画『Repo! The Genetic Opera』以来、約10年ぶりのこと。そんなYOSHIKIが音楽監督に選ばれたのは、D・J・カルーソー、マーク・ジョンソンがともにYOSHIKIのファンで、彼にパッションを感じたからだと言う。


YOSHIKIは「この何年も“X JAPANのアルバム”というプレッシャーがありまして。それを仕上げるまでは何にも取り掛かってはいけないと思っていた」と、オファーを受けることが自身の中で大きな決断だったことを明かした。続いて「このような映画界の大御所の方と仕事ができるというのは夢を見ているような感じなんですが、頑張りたいと思います」との決意も述べた。なお、X JAPANのアルバムについては「ひと段落した。自分のできる範囲のことはすべてやった。出すために、タイミングを見計らっています」とのことだ。


そして「僕、映画にも出演することになりました」と、YOSHIKIの口から新たな発表も。撮影はこれから行われるようだが、ミュージシャンのような役どころになる可能性が高いという。さらに『トリプルX4』テレビシリーズのプロデューサーにも就任することも決定した。

X JAPANのアルバムが完成・発売に近づき、「これから少しずつ(いろいろな仕事を)引き受けていこうかなと思います」とコメントしたYOSIHKI。「このままいくともうひとつ、ふたつ…これ以上は言わないでおこう(笑)」とも述べていたので、2019年もいろいろなところでYOSHIKIの姿を見られることを期待したい。


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