ポルノグラフィティ、大泉洋主演映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』主題歌書き下ろし
ポルノグラフィティが、大泉洋主演映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の主題歌として新曲「フラワー」を書き下ろした。
◆映画 本ポスタービジュアル
同映画は、難病である筋ジストロフィーを患い身体が不自由にもかかわらず、病院を飛び出し、自分で大勢のボランティアを集め、風変わりな自立生活を始めた実在の人物・鹿野靖明氏(1959〜2002)の実話を映画化した作品。
花の持つ凛とした強さ、美しさを綴った「フラワー」の歌詞は鹿野氏とリンクする部分も多いといい、作詞を担当した新藤晴一は「鹿野さんが聴いたらどんな風に思うのかと考えながら歌詞を書いたのですが、彼の強さをどう表現すればいいか最後まで悩みました。表現したかったことが聴いてくれた方に伝わればうれしいです。」とコメントを寄せている。
なお「フラワー」は、配信限定シングルとして12月にリリースされる予定だ。
ポルノグラフィティ コメント
鹿野さんの生きた世界は、厳しくもあり、孤独でもあったと思います。
しかし、それに負けない強さと優しさを持ち合わせていたのではないでしょうか。
そのすべてをイメージしながら楽曲制作をしました。
■新藤晴一
鹿野さんが聴いたらどんな風に思うのかと考えながら歌詞を書いたのですが、
彼の強さをどう表現すればいいか最後まで悩みました。
表現したかったことが聴いてくれた方に伝わればうれしいです。
配信限定シングル「フラワー」
作曲:岡野昭仁 / 作詞:新藤晴一/ 編曲:篤志、Porno Graffitti
映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
[ストーリー]
札幌で暮らす鹿野靖明(大泉洋)は幼少から難病の筋ジストロフィーを患い、車いす生活。体で動かせるのは首と手だけで、介助なしでは生きられないのに病院を飛び出し、ボランティアたちと自立生活を送っていた。夜中に突然「バナナ食べたい」と言い出すワガママな彼に、医大生ボラの田中(三浦春馬)は振り回される日々。しかも恋人の美咲(高畑充希)に一目ぼれした鹿野から、代わりに愛の告白まで頼まれる始末!
最初は面食らう美咲だが、鹿野やボラたちと共に時間を過ごす内に、自分に素直になること、夢を追うことの大切さを知っていく。そんなある日、鹿野が突然倒れ、命の危機を迎えてしまう…。
[出演]
大泉洋
高畑充希 三浦春馬
萩原聖人 渡辺真起子 宇野祥平 韓英恵/竜雷太 綾戸智恵/佐藤浩市/原田美枝子
[スタッフ]
監督:前田哲
脚本:橋本裕志
音楽:富貴晴美
原作:渡辺一史「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」(文春文庫刊)
配給:松竹
公式サイト:bananakayo.jp
公式Twitter:@bananakayomovie
(C)2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
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