Ampegからアナログ・コーラス「Liquifier」&アナログ・オプティカル・コンプレッサー「Opto Comp」登場
アンペグ・ペダル・シリーズから、コンパクトサイズのアナログ・コーラス・エフェクト「Liquifier(リキファイアー)」、アナログ・オプティカル・コンプレッサー「Opto Comp(オプト・コンプ)」が登場した。
▲「Liquifier」はレイト、デプス、エフェクト・レベルの3つのコントロールで緻密なサウンド・メイキングが可能。
アナログ・コーラス・エフェクト「Liquifier」は、レイト、デプス、エフェクト・ペダルという3つのシンプルなコントロールながら、驚くほどリッチなトーンを実現。その秘密はデュアル・コーラス・サーキットの採用にある。通常のコーラス・エフェクトでは原音をコピーした1つの信号を加算するが、「Liquifier」のデュアル・コーラス・サーキットは2つの信号を加算することで、非常に表現の豊かなコーラス効果を生み出す。
また、「Liquifier」はベースへの使用はもちろんのこと、ギターにも使用可能。さらにエフェクト・オフ時にバッファー回路を通過させないトゥルー・バイパス仕様になっている。このほか、耐久性に優れたオール・メタルの筐体を採用、9Vバッテリーまたはパワーサプライ(別売)による駆動が可能だ。
▲「Opto Comp」はコンプレッションとリリースで緻密にサウンド・メイキング。アウトプット・レベルでサスティーンを最大化し、ヘヴィーなコンプレッションを補うことが可能。
一方の「Opto Comp」は、スムーズなヴィンテージ・スタイルのコンプレッションを得るためにオプティカル・サーキットを搭載し、ギターまたはベースのサウンドにサスティンとヘッドルームを加えることが可能。シンプルで感覚的に扱えるコントロールによって、ピークの調整やコンプレッションのかかり具合などの操作が緻密かつスピーディに行える。
こちらもベースへの使用はもちろんギターにも使用可能。また、アクティブ回路を採用した楽器に最適な-15dBジャンパー・スイッチを内部基板に備え、入力信号を15dB減衰することができる。エフェクト・オフ時にバッファー回路を通過させないトゥルー・バイパス仕様、オール・メタル筐体、9Vバッテリーまたはパワーサプライ(別売)による駆動も「Liquifier」同様だ。
製品情報
価格:18,500円(税別)
◆Opto Comp Analog Optical Compressor
価格:18,500円(税別)
発売日:2018年10月5日