マシュメロ、難民の子ども支援に50万ドルを寄付

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マシュメロが、チャリティ団体「弁護を必要とする子どもたちのための組織(Kids In Need of Defense Foundation/KIND)」へ50万ドル(約5,700万円)の寄付を行なったと報じられている。マシュメロ本人はこの寄付を公表するつもりはなかったようだが、同団体がSNSで謝意を伝えたことで明らかになった。

◆マシュメロ画像

2008年にアンジェリーナ・ジョリーとマイクロソフト社が共同で設立した「KIND」は、米国在住の難民の子どもが移民裁判所に出廷する際の法定代理人の手配や、移民申請の権利や基本的人権を享受するための法律、政治、具体的な行動に関する助言を行なっている支援組織だ。同団体からの「50万ドルもの親切な寄付をありがとうございます! 児童保護の仕事に対する支援金は、私たちの依頼者が必要とする活動のために使われます」というツイートに対し、マシュメロはInstagramで次のように応えている。

「この寄付を公にするつもりはなかった、純粋に寄付したかっただけだからね。でもKINDがこのことを投稿していたから、僕もいつも応援してくれるファンの皆に感謝したい」「一つ学んだことがあるとすれば、お金では幸せにはなれない、でも他人へ分け与えるものがあればなれる。それはお金でも何でも構わない。マシュメロは皆の代表だし、それは不変だ」

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